厳選した中から実際に購入したSSDがコチラ。
モデル名 | HP FX700 2TB SSD |
通信プロトコル | NVMe2.0 |
本体サイズ | M.2 Type 2280 |
データ容量 | 2TB |
接続規格 | PCIe Gen4×4 |
最大読込速度 | 7200MB/s |
最大書き込み速度 | 6200MB/s |
メーカー | HP |
保証期間 | 5年 |
通信プロトコルは『NVMe 2.0』。SSDのプロコトルは『AHCI』『NVMe』に大きく分類。AHCIはHDD用途の古い規格、『SATA』に向けられたプロトコルです。NVMeはSSDに最適化されており、処理速度の面でAHCIを上回ります。
本体サイズは『M.2 Type 2280』。2280は『幅:22mm』『長さ:80mm』であることを示します。SSDケースを選ぶ際は、『購入するSSDのサイズに適合しているか』をしっかり確認しましょう。
データ容量は『2TB』をセレクト。SSDは基本的に、『大容量』になるほど『容量に対する価格』が下がる傾向にあります。また『長く使える』という部分もメリット。私は1TBと悩んだ末、結局『2TB』を購入することに。
接続規格は『PCIe Gen4×4』。最新規格は『PCIe Gen5』ですが、SSDはまだかなり割高な印象。実用面も含めて『PCIe Gen4×4で十分』という判断です。
『×4』はレーンの数を示します。旧規格おなるPCIe Gen3は、各レーンあたりの速度(理論値)がおよそ『1GB/s』。対してPCIe Gen4は約2倍の『2GB/s』。レーン数が増えると帯域幅が広がり、大きなデータを転送しやすくなるのがポイントです。