ディスプレイ(JN-272IPSB4FLUHDR)のキャリブレーションが無事完了し、『Mac mini M4』を万全の状態で使い始められたと思った矢先、とある問題が発生!一部の文字が明らかに読みづらいのです。
以前のフルHD(1080p)から4K(2160p)に高解像度化しているので、適正な視聴距離は短くなります。しかし私はデスクに『キーボードスライド』を着けてスペースを拡張しており、近づくにも限界が。
これはもしかして、もうひと回り大きなサイズのディスプレイを購入しておけば良かったというパターンか?
Mac mini M4側の設定解像度を下げれば、文字を含め全体の表示サイズが大きくなります。しかしディスプレイのの正式な解像度はあくまで『4K(2160p)』。それ以外の設定は疑似表示となり画質劣化の原因に。
折角精細に表示出来る高解像度(4K)のディスプレイを購入したのに、画質が劣化してしまっては本末転倒。理想は『標準設定(3840×2160)』で使うこと。

それに全ての情報が見づらいのかと言えば、そうではありません。『メニュー表示』『画像編集』など、あくまで調整が効かない『一部の細かい文字』です。
『ブラウザで複数のウィンドウを広げて調べ物』『マップ表示』『ネットショッピング』などはフィールドが広い『4K』の方が明らかに快適かつ高効率。
『画面に顔を近づける』『離れる』を繰り返しながら使っていたのですが、どうにも首と肩が疲れます。『ディスプレイを大きいサイズに変える』という最終手段以外に何か解決法は無いかと考え、辿り着いたのが近い距離に置きっぱなしに出来る『モバイルディスプレイ』の追加。

Mac mini M4には、複数(最大3台)のディスプレイを接続可能。『ミラーリング』はメインディスプレイの内容をそのまま表示。『拡張ディスプレイ』では表示フィールドを増やすことが可能です。
私が追加で購入したモバイルディスプレイがコチラ。『kksmart』という個人的には初めて聞くメーカーの製品。

kksmartより