楽天モバイルの『設定のしやすさ』はeSIMの入れ替え時にも実感。
- my楽天モバイルを開く(元端末)
- 契約プランからSIMの再発行を申請(元端末)
- my楽天モバイルを開く(新端末)
- 申し込み履歴から開通手続きへ進む(新端末)
- Rakuten Linkにログイン(新端末)
楽天モバイルは楽天IDに紐づいているので、無駄な手続きが発生せず全体的な流れがスムーズ。povoは『本人確認』が必要になったり、『eSIMクイック転送』に対応していない端末ではオンライン専用ブランドらしからぬ煩わしさを感じました。
楽天ポイントが付与される『キャンペーン』も楽天モバイルの強み。『出戻り歓迎』の条件緩めなキャンペーンがこっそり実施されていたり、ユーザーの『再獲得』に余念なし。強気なキャンペーンを継続出来るのは、楽天モバイルユーザーが『楽天経済圏全体』のカンフル剤として機能しているから。
楽天グループが2024年11月13日(水)に行った2024年度第3四半期決算説明会(連結)は、楽天モバイルユーザーが同グループに与える『相乗効果』を全面的にアピールする内容でした。
『非契約者』との比較(直近1年間)においては、楽天市場の流通総額(取扱高)は楽天モバイル契約者が『+47.9%』。Rakuten Travel『+13.5%』、Rakuten Cardも『26.8%』と複数サービスの取扱高を押し上げ。楽天モバイルユーザーが増えるほど『楽天経済圏活性化』という好循環が生まれています。
楽天モバイルは『付帯サービス』の項目においても、『69.3点』という高得点を獲得して4キャリア中『1位』に。この高評価に間違いなく寄与しているであろうサービスが『Rakuten Link』です。
Rakuten Linkを使用すると、『国内通話(ナビダイヤルなど除く)』『国内SMS送受信』がどちらも『無料』に。楽天モバイルの月額基本料金は、月間データ使用量3GBまで『1,078円(税込)』。これはおおよその通信業者が提供する『国内24時間かけ放題オプション』を下回る設定。