4万円台のPOCO X7 Pro。処理能力とディスプレイはハイエンド級。はたして『カメラ』は
実は高性能?魅惑のイメージセンサーIMX 882
Xiaomi(シャオミ)のサブブランド『POCO(ポコ)』は、2025年2月12日(水)に『POCO X7 Pro』の日本発売を開始。同端末はハイエンド並みの『処理能力』と『ディスプレイ』が目立つ特徴。スペックだけで判断すると、カメラはあくまで『ノーマル』な要素。
投稿が見つかりません。イメージセンサーは1/1.95インチのIMX 882。サイズ的には『並みのミドルクラス』といったところ。ただし『前世代から光の取り込み量が65%向上』という興味深い説明が加えられており、実は『LYT 600のリネーム』との噂も流れています。
LYT 600はOPPOの『Find X8』が望遠カメラに採用。どちらかと言えばメインではなく『サブカメラ』に使われるイメージです。センサーサイズ的にも、『Xiaomi 14T Pro』や『Xiaomi 14 Ultra』の様な画質が得られるとは思えません。
ただし光の取り込み量に期待が持てるIMX 882。『1/1.95インチでどこまで頑張ってくれるのか』が気になります。あまりに気になって、予定に無かったPOCO X7 Proを発売日当日に購入!
- ➡AmazonでPOCO X7 Proを購入する
- ➡楽天市場でPOCO X7 Proを購入する
- ➡Yahoo!ショッピングでPOCO X7 Proを購入する
- ➡イオシスでPOCO X7 Proを購入する
- ➡メルカリでPOCO X7 Proを購入する
何かしらが『近い』モデルと撮り比べ

POCO X7 Proはレンズの凹凸が控えめ
本日(2025年2月14日)受け取り、早速『Redmi 9T』『POCO F4 GT』『iPhone 15』と撮り比べすることに。季節が冬なので、いつも撮っている『花』がほぼ枯おり、地味な被写体が多く恐縮です。

Redmi 9Tは格下のエントリーモデルですが、イメージセンサーのサイズは『1/2インチ』とほぼ同じ。画像処理の部分を含めてどこまで差が出るか注目。
POCO F4 GTは上位『F』シリーズの旧モデル。イメージセンサーは1/1.73インチの『IMX 686』。センサーのサイズではPOCO X7 Proを上回りますが、レンズが『F1.9』。レンズの明るさでは『F1.5』のPOCO X7 Proが上。

いくら明るいレンズを採用しても、イメージセンサーが光を扱いきれなければパフォーマンスを持て余すことに。IMX 882はF1.5の大口径レンズをうまく乗りこなせるのか。
iPhone 15は『飽和信号量の高いモデル』として比較対象に。POCO X7 Proで撮影した写真が『iPhone 15より』の仕上がりであれば、『実はLYT600』の真相が深まります。
『Redmi 9T』『POCO F4 GT』『POCO X7 Pro』『iPhone 15』の主なメインカメラ仕様
端末名 | メインカメラの仕様 |
Redmi 9T |
|
POCO F4 GT |
|
POCO X7 Pro |
|
iPhone 15 |
|