Androidスマートフォンはほぼ同じ結果となっていますが、『Netflix(ドント・ルック・アップ)』に関しては『Xiaomi 14T Pro』のデータ量がmoto g64y 5G比較で2倍以上の『1.9GB』。
しかしXiaomi 14T Proとmoto g64y 5Gの再生画面を比較してみても、サイズの影響もあってか『違いが分かりづらい』というのが正直な印象でした。
Androidタブレットは『Redmi Pad Pro』『Xiaomi Pad 6』で大きな違いなし。Amazonプライム・ビデオは『1080p』で再生され、約12.1インチの大型画面(Redmi Pad Pro)においても精細な画質。
ただしNetflix(ドント・ルック・アップ)では細かい図表などでやや『粗さ』が目立ちました。キングダム2ではそういったことが無いので、『コンテンツによって解像がやや落ちる場合がある』と認識しておいた方が良いかと。もしかするとコーデックの影響かもしれませんね。

iOS(iPhoneとiPad)に関しては、Amazonプライム・ビデオの最高解像度が『HD』止まり。よって同サービスを利用するには不向きと言えます。解像度は低めながら、なぜかiPhone 15のダウンロードデータが『一番大きい』という逆転現象が発生。原因は不明です。
Amazonプライム・ビデオの再生はイマイチなiOSデバイスですが、Netflixの画質は素晴らしい(スピーカー音も良いので迫力満点)。約8.3インチのiPad mini(A17 Pro)で解像度的に余裕あり。約12.9インチの『iPad Pro』が欲しくなりました。

今回検証を行ったデバイスの中で、全てのコンテンツを『高解像度』で再生(保存)出来たのが、Fireタブレットの最上位モデルとなる『Fire Max 11』です。11インチの2Kディスプレイというスペックも動画視聴にぴったり。