格安SIMで『節約』『我慢』は時代遅れ?2025年は通信キャリアの格安プランで『安く快適』な通信環境を手に入れよう。

笑顔でスマートフォンを操作する女性

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少ないデータ使用量を基準にすると、LINEMOベストプランが月額『〜3GB/990円(税込)』。IIJmio(ギガプラン)は『2GB/850円(税込)』と大差なく、イオンモバイルに関しては『3GB/1,078円(税込)』とLINEMOベストプランの料金設定を上回ります。

LINEMOベストプランVの『30GB/2,970円(税込)』に照準を合わせると、IIJmio(ギガプラン)は月額基本料金『2,700円(税込)』。イオンモバイルは『2,508円(税込)』と、3GB使用時より割安です。

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通信品質を度外視すると、『月額基本料金』『通話料金』はまだ『格安SIMに分がある』と言えます。しかし月間データ使用量30GB帯では、LINEMOベストプランVに『5分かけ放題』がセット。この部分を鑑みると見方が変わります(しかも通話品質はVoLTE)。

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LINEMOはMNOサービスであることに加え、ユーザー特典として無料で『LINEギガフリー』が付帯。対象となるLINEアプリサービス(音声通話、ビデオ通話、ファイル送受信など)利用時に発生する通信がノーカウントに。

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LINEMOベストプランVの月間データ容量が30GBに引き上げられたことで、『低料金』『自由度の高さ』が共存するサービスに進化。もはや『節約のために我慢しながら格安SIMを利用する』時代では無くなったという印象です。

ちなみに、Netflixの動画コンテンツを『自動』設定で約4時間観ると、データ使用量は『約1GB』。月間データ容量30GBのLINEMOベストプランVでは、スマートフォンにおける動画視聴を『余裕をもって行える』と言えるでしょう。

翌月への『データくりこし』には非対応ですが、月間データ容量が大きければこの部分は『デメリット』となりづらいのが正直なところ。例えば10GB余って翌月のデータ容量が『40GB』になっても、『使い切れない』という人が殆どでは。

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格安SIMの通信品質が著しく悪い』かと言われれば、一昔まえと比較して大きく改善されている(帯域幅の広い5Gの普及も進んでいる)のでそういったことはありません。

通信キャリアの提供するサービスは高い』といった認識もまた間違いで、各社から安く使えるプランが多く登場しています。『SIMの乗り換えを行ったことが無い(1社の利用期間が長い)』という人は『通信料金が割高』になっている可能性が高いので、早急な見直しをお勧めします。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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