Amazonプライムビデオで『ザ・クリエイター/創造者(137分)』をダウンロードするには、概算で『標準画質(480p):580MB』『最高画質(1080p)3.89GB』のデータ量が発生。

Amazonプライムビデオより
つまりタブレット(1080p)で『映画を1作品』観るには、4GB近いデータ量を消費する可能性が高いということ。各通信業者が提供している低容量プランだと、あっという間に月間データ容量をオーバーして『速度制限』に突入。
せっかく『観放題』の動画配信サービスを契約していても、月間データ容量の兼ね合いで『月に観られる作品数が限られる』というのはとても勿体ない状況。かといって『光回線』を導入すると『固定費』が上がってしまい生活を圧迫。
『タブレットで映画を観る』のにお勧めしたい通信業者が『楽天モバイル』。Rakuten最強プランの月額基本料金は『〜3GB:1,078円(税込)』『3GB〜20GB:2,178円(税込)』『20GB〜無制限:3,278円(税込)』の3段階制。観たい作品が少ない月は基本料金が下がるかもしれません。

楽天モバイルの強みは自ら回線を提供する『通信キャリア』であること。私の利用環境においては、ユーザーがもっとも混雑しやすい『平日のお昼』においても『4G』接続ながら実用的な通信速度を維持。

Xiaomi 13Tを使用して楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の通信速度をfast.comで実測(2025年1月10日午後0時12分)

楽天モバイルの『基地局が設置されているであろう場所』の近くでは『310Mbps』を記録(5G接続)。

Pixel 7 Proを使用して楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の通信速度をfast.comで実測(2025年1月14日午後0時27分)

上記の通信速度はスマートフォンで実測。Wi-Fiテザリングでは、基本的に親機(スマートフォン)より子機(タブレット)の通信速度が遅くなります。

左:スマートフォン(親機)、右:タブレット(子機)※近い距離で実測

※通信速度は通信を行う場所、時間、人口密度などにより異なる場合があります。