Nothing(ナッシング)は2024年3月19日、公式Xにおいて『CMF by Nothing Watch デザイン コンテスト』の受賞者及び作品を発表しました。
そして今度は『究極のPhone(2a)を共創』する『コミュニティedition プロジェクト』をスタート。Nothing日本公式サイトにもすでに登録フォームが用意(エントリー開始は2024年3月26日から)。
同社はこのプロジェクトにつき、『これまでの製品はすべてコミュニティを念頭に置いて作られてきた。同プロジェクトは最も感謝したい人々にバトンを渡し、一緒に新しい製品を作るチャンス』としています。
プロジェクトの始動と共に、NothingはYouTubeに動画を公開。動画の中でCEOのカール・ペイ氏は『同プロジェクトにはデザイナー、エンジニアを関与させる必要があり、さらに製造を行うので多額の費用が発生する』とリスクについても指摘。
その上で『これはデザインとマーケティングの共同創造プロジェクト。より多くのクリエイティブな心がコミュニティに惹きつけられる』と述べており、あくまでNothingのコミュニティ拡大を目的としたプロジェクトであることを言及。
コミュニティedition プロジェクトは『ステージ1(ハードウェアデザイン)』『ステージ2(壁紙デザイン)』『ステージ3(パッケージデザイン)』『ステージ4(マーケティングキャンペーン)』に4分類。
2024年3月から5月までは『ステージ1』。5月から7月にかけて『ステージ2』『ステージ3』を同時進行。7月から『ステージ4』を開始といった流れ。
各ステージの選出者はロンドンに招待され、コミュニティeditionのリリースイベントにも参加出来るとのこと。クリエイターは世界中に名を馳せるチャンスですね!
関連リンク