Nothing(ナッシング)のサブブランドCMF by Nothingが、2024年6月18日に公式Xを更新。その内容は2024年7月8日午前 10時(BST:日本時間午後6時)に『Phone 1』『Buds Pro 2』『Watch Pro 2』を同時リリースするといったもの。
CMF by Nothingは2024年6月11日に公開したティザー内で、『車輪(ホイール)』を強調した3つのヒントを公開。その時は未だ『Buds Pro 2』『Watch Pro 2』の存在が明かされていませんでした。
今回のポストはある意味6月11日の『種明かし』。上画像左上が『Phone 1』、左下が『Watch Pro 2』、右下が『Buds Pro 2』ですね。
今回(6月18日)公開されたティザーも、恐らく左から『Phone 1』『Watch Pro 2』『Buds Pro 2』。
初代Buds Proは『最大5,000Hzの高周波』及び『最大45db』のノイズキャンセル深度に対応するBluetoothイヤフォン。ANCがOFFの状態では、単体で最大『11時間』の長時間再生に対応。
ダイヤルが搭載されているのは『Neckband Pro』のリモコン部分と『Buds』の充電ケース部分。Budsの様なストラップホール用のダイヤルだと、『強調する材料』としては弱い印象。
Neckband Proの『スマートダイヤル』はカスタマイズ可能。『充電ケースにカスタマイズ可能(ChatGPT連携可)なダイヤルを搭載する』というのが私の予想です。
『Watch Pro 2』は初代(Watch Pro)から形状が『円』に変わり、かつ『ベゼル回転式』になるということか?同タイプは『Galaxy Watch』シリーズのClassicなど高級ラインが採用。
Watch Proの日本販売価格は『11,000円(税込)』。いきなり『3万円台』は正直想定外です。コストを抑えつつ、どこまで高度なギミックを仕掛けてくるかは注目すべきポイント。
ちなみにリリース直後のWatch Proはバグの報告が相次ぎ、『未完成』といった仕上がりでした。しかしアップデートにアップデートを重ね、『スマートフォンのアプリがOFFの状態でも通知可能』といったところまで進化。
Watch Pro 2はNothingにとって『2作目』のスマートウォッチ。初代の失敗を存分に活かし、ブラッシュアップしてくることでしょう。楽しみすぎる!
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