2023年6月26日に新規の受付を停止した『OCNモバイルONE』。全盛期はSIMの申し込みを条件に『スマートフォンSALE』を頻繁に開催。取り扱い端末の豊富さや値引き率の大きさから、『端末目的で乗り換えた』という人が大勢いるはず。
もっとも、豊富なスマートフォンのラインナップは、『新たなユーザー獲得』が目的以外感がられません。新規受付を停止してからは台数が激減。時間の流れと共に『0』になるかと思いきや、実は既存ユーザーに向けてしっかりと『補充』が行われているのです。
2024年6月頭時点では『moto g24』『AQUOS sense8』『moto g53j 5G』『AQUOS sense7』といった少なくも手堅い取り揃え。そして新規受付停止からほぼ『1周年』の20246月28日(金)には、2024年日本スマートフォン市場のダークホース!『moto g64 5G』が加わるという超サプライズ。
moto g64 5GはSocに『Dimensity 7025』を搭載するミドルクラスのスマートフォン。前モデルのmoto g53j 5Gから『画面高解像度化(フルHD+)』『光学式手ブレ補正(メインカメラ)』『QZSS(みちびき)対応』など様々なアップグレードを遂げています。
公式直販価格34,800円(税込)は、近いCPU性能を持つMotorola edge 40 neo、OPPO Reno11 Aと比較して安すぎる設定。それなのにOCNモバイルONEの販売価格は『29,832円(税込)』と3万円切り。既存ユーザーは『5,000円割引クーポン』の利用まで可能とやる気を見せています。
『スマホを買ったらOCNモバイルONEから卒業したい』という人には、かつてのライバルIIJmioに加えて『LIBMO』『irumo』『mineo』あたりがお勧め。
LIBMOは『なっとくプラン(20GB)』『なっとくプラン(30GB)』への乗り換えでmoto g24がなんと『1円』。moto g64 5GとMotorolaで揃えて2台運用もあり。mineoや楽天モバイルは『MUSICカウントフリー』ユーザーの受け皿に。
NTTドコモの廉価プラン『irumo』は、2024年5月1日(水)からOCNモバイルONEユーザーを対象にキャンペーンを実施。対象期間中同キャンペーンに『エントリー』およびirumo(0.5GB除く)に『乗り換え』を行うと、20,000円相当のdポイントがプレゼントされます(irumoサイトなら契約事務手数料無料)。
関連リンク