2024年7月25日(木)、楽天カード株式会社が『楽天カード(Mastercard)利用時の一部ポイント進呈条件変更』を公式発表。Amazon.co.jpにおける獲得ポイントを、『500円利用につき1ポイント(0.2%)』から『100円利用につき1ポイント(1%)』へと5倍引き上げました。
実は元々『100円利用につき1ポイント(1%)』を適用していたのですが、2023年1月5日(木)から『500円利用につき1ポイント(0.2%)』へと変更。実際は引き上げというより、前の水準に戻したというのが正しいです。
Amazon Mastercardは、Amazon.co.jpで買い物時に付与されるポイントが『2.0%』。楽天カード(Mastercard)を上回ります。楽天カード(Mastercard)とAmazon Mastercardはどちらも『入会費』『年会費』永年無料。
ただしAmazon Mastercardで2.0%の還元率を受けるには、『プライム会員』であることが条件(プライム会員以外は1.5%)。日本のプライム会員費は、2024年7月25日(木)時点で月額『600円(税込)』、または年間『5,900円(税込)』。
Amazonよりも楽天市場で買い物をする割合が大きい人にとって、『Amazonプライム会員費』は悩ましい負担。よってAmazon.co.jpにおける楽天カード(Mastercard)利用時の獲得ポイント引き上げ(戻し)は、間違いなく吉報。
楽天市場で買い物をする際には、『3%(通常分1%+楽天市場利用分1%+楽天カード特典分1%)』の高い還元率が適用される楽天カード。『プライム会員』の様な条件もありません。
楽天市場以外にも利用出来る店舗が多く、『通信料金
(楽天モバイル)』に加えて『請求書(税金や電気代など)』まで、現金に近い感覚で支払いを行える楽天ポイント。効率よく利用して、月の支払総額を抑えましょう。
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