2024年9月26日(木)午後9時(日本時間)から、Xiaomi(シャオミ)はドイツのベルリンにおいて『Xiaomi 14Tシリーズ』のリリースイベントを行います(公式Xで告知)。
前世代となる『Xiaomi 13Tシリーズ』がグローバルリリースされたのは、丁度1年前の2023年9月26日。その翌日(9月27日)には日本発売が告知され、2024年12月8日から発売開始。
『Xiaomi 13T』『Xiaomi 13T Pro』に関しては、グローバルモデルと日本モデルで明確に異なる部分がありました。それが『カメラ』です。
グローバルモデルは『Xiaomi 13T』『Xiaomi 13T Pro』両モデルとも、カメラ部分に『LEICA(ライカ)』の文字が入っていました。
日本モデルはLEICAが『50MP』に変わっており、ライカとXiaomiが共同開発した『ズミクロンレンズ』は非搭載。
加えて『LEICA AUTHENTIC』『LEICA VIBRANT』といったイメージングプロファイルを使うことも出来ないなど、グローバルモデルとの『格差』を感じずにはいられませんでした。
しかし実際に『非ライカ』なXiaomi 13T Proで撮影してみると、様々なシーンにおいて『Xiaomi自身の進化』を確認。Xiaomi 12T Proから明確に画質がアップグレード。個人的には望遠カメラを活かした『ポートレートモード』が特にお気に入りです。
Xiaomi 13T Proのカメラ画質に満足しつつも、『+ライカだったらどんな描写になるのだろう』という興味は増すばかり。そんな状況の中、予想に反して日本に投入されたのが、最上位モデル『Xiaomi 14 Ultra』。
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Xiaomi 14 Ultraが日本市場に降臨したというだけで驚きでしたが、なんと『Leica』のロゴが入ったまま。これは日本において『ライセンス問題がクリアされた』ことを意味しました。
待望の『Leicaカメラ』が使えるXiaomi 14 Ultraですが、直販価格は、『Photography Kit』がセットになって『199,900円(税込)』。価格の割には売れている印象ですが、『流石に手が出ない』という人も多いはず。
ライセンス問題がクリアされた現状において、Xiaomi 14Tシリーズの日本モデルが『Leicaカメラ』を搭載する可能性は極めて濃厚。
Xiaomi 13T Proの直販価格は『109,800円(税込)』。Xiaomi 14T Proが『Leicaカメラ』搭載でお値段据え置きとなれば、Xiaomi 14 Ultraを買いあぐねていた層が一気に飛びつきそう。
Xiaomi 13Tは『au』『UQモバイル』の独占販売でしたが、仮に『Leicaカメラ』を採用するのであれば、Xiaomi 14Tは是非オープンマーケット版を出していただきたい。2台とも買いますから!
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