HG NAS はじめてのセットアップ

記事には広告が含まれます。本内容は公開時の情報です。

このページでは、HG NASを導入する為の『初回セットアップ手順(インストール後はウィザードあり)』を案内します。

推奨スペック

項目内容
CPUIntel N100 以上 / AMD Ryzen 3 7220U 以上 (4コア以上のCPUを推奨)
メモリ (RAM)8GB 以上
OS用ストレージ64GB 以上 (SSD推奨)
データ用ストレージ用途に応じた容量のHDD/SSD
システム/起動UEFIブート対応
ネットワークWi-Fi / 有線

1. 起動USBを作成する

ISOのデータサイズは3GB程度です。それより大きな容量のUSBメモリをご用意ください。

  1. HG NAS 起動USB作成ツールをダウンロード

    Mac版
    Windows版
  2. Windowsの場合
    ZIPを全て展開し、HG NAS Media Creation Tool を起動(右クリックして『管理者として実行』)

    Macの場合
    1.ZIPを開き、HG NAS Media Creation Tool をFinderから『アプリケーション』に移動
    2.『システム設定』→『プライバシーとセキュリティ』→『フルディスクアクセス』にアクセスしたら、左下の『+』からアプリケーション内の『HG NAS Media Creation Tool』を選択(フルディスクアクセスをONにする)
    3.HG NAS Media Creation Toolを起動すると『ゴミ箱に入れる』『完了』を選択するウィンドウが表示されるので『完了』を選択して閉じる
    4.『システム設定』→『プライバシーとセキュリティ』項目を下にスクロール。『お使いのMacを保護するためにHG NAS Media Creation Toolがブロックされました』という表示を見つけたら、『このまま開く』を選択
    5.小さなウィンドウが開くので、もう一度『このまま開く』を選択
    6.Macアカウント用のパスワードを入力するとアプリが起動
  3. USBを選択』項目から、書き込むUSBを選択(表示されない場合はUSBを再読み込み、もしくは一度USBを抜き差し)
  4. 目的とするUSBの選択が完了したら、『書き込みを開始する』を選択(USB内のデータはすべて消去。完了するまでUSBを抜かないでください)
    ※エラーが出る場合は『システム設定』→『一般』→『ログイン項目と機能拡張』からHG NAS Media Creation Toolを一度OFFにしてON
  5. 起動USBの作成が完了しました』という表示に切り替わったらUSBを取り外す

公式USB作成ツールでの書き込みがうまくいかない場合は、下記から ISOイメージ を直接ダウンロードし、他の書き込みツール(Rufus / balenaEtcher など)をご利用ください。
hg-nas.iso(書き込み用)
hg-nas.iso.sha256(改ざん・欠損確認用。USBには書き込みません)

2. HG NASをインストールする

インストール前の注意:
・対象ディスクのデータは消去されます。
・必要なデータがある場合は事前にバックアップしてください。
・HG NASをインストールするディスク以外は取り外してください。
・有線LAN接続環境を用意してください。

  1. 作成したUSBを、HG NASを入れるパソコンに取り付ける
  2. ブート(Boot)メニューでパソコンを起動(F7・F12を押しながら起動すると入れる場合が多い。メーカーによってショートカットボタンは異なる)
  3. HG NASのインストールデータが入ったUSBを選択してEnter
  4. HG NAS Installを選択してEnter(再インストールする場合はHG NAS Recovery Reinstall Erases ALL)
  5. インストールするディスクを選択してEnter
  6. Reinstallを選択してEnter
  7. インストールが終わると下記のような情報が表示

    ============================

    HG NAS Setup Complete
    Open a browser on the same network:
    http://192.168.11.50:8090

    ============================

    login: _
  8. HG NASをインストールしたパソコンと同じネットワークに接続している『パソコン』『スマホ』のアドレスバーに『http://192.168.11.50:8090/(表示されている内容)』を入力してアクセス
  9. 『HG NASへようこそ』と書かれたセットアップ画面が表示されるので『準備を開始』を選択(必要なデータをダウンロードするのに数分かかる)

3. 初回設定を行う

この項目は初回セットアップ完了後も設定可能です。

  1. NASの名称を入力(英小文字・数字・ハイフンのみ)
  2. 管理者用のパスワードを設定(8文字以上)して次へ
  3. ネットワークを接続する

    【有線LAN接続のみの場合】
    有線LAN(おすすめ・有線)を選択して次へ

    【Wi-Fiを利用する場合】
    1.Wi-Fiから『近くのWi-Fiを探す』を選択
    2.接続するWi-Fiが表示されたら選択
    3.パスワードを入力して『このWi-Fiに接続』を選択
    4.『Wi-Fiに接続しました』と表示されたら次へ

3. パソコン内蔵ディスク(OSインストール)の扱いを設定

内蔵SSDをOS専用として利用する場合

本体SSDは使わない』を選択して次へ

内蔵SSDを『OS+データ保存』として併用する場合

  1. 本体SSDの空きをデータ用にする』を選択
  2. OS用に残す容量を選択(32GB、64GB、カスタム指定のいずれか)して次へ

4. データ保存用ディスクの選択

この項目は初回セットアップ完了後も設定可能です。

内蔵SSDのみをデータ保存用とする場合

本体SSDのみで進む』を選択して次へ

接続している外付けディスクをデータ保存用に設定する場合

取り込み(既存データを使う)を選択(すでに入っているデータをそのまま取り込む)して次へ
全消去してNAS化を選択(ディスク全体のデータを消去して初期化)して次へ(内容を全消去してNAS用に初期化することに同意しますにチェックを入れる)

追加のディスクがある場合は続けて設定を行ってください。

5. データ保存用のフォルダ名を決める

最初にデータを保存するための『共有フォルダ名』を入力して次へ

6. 外出先からのアクセスの有効化

この項目は初回セットアップ完了後も設定可能です。

有効にする場合は『外出先からも使えるようにする』にチェックを入れて『内容を確認する』を選択(細かい設定は後から)

7. 設定内容確認

『つなぐ名前』『ネットワーク』『最初の共有フォルダ』『接続ストレージ』『外出先アクセス』の内容を確認したら『実行する』を選択(完了するまでに少し時間がかかる)

8. 外出先アクセスの仕上げ(設定する場合)

この項目は初回セットアップ完了後も設定可能です。

1.『認証画面を開く』を選択
2.tailscaleの画面が開いたら『登録』もしくは『ログイン(Googleアカウントでのログインが手軽)』
3.『Connect device』の画面が表示されたら『Connect』を選択
4.『Login successful』と表示されて画面が切り替わったら、HG NASの画面に戻る
5.『外出先アクセスの設定が完了しました』という表示を確認したら、一番下の『ログイン画面へ』を選択

外出先からのアクセスについて

外出先アクセスの設定が完了すると、『パソコン』『スマートフォン』といった様々なデバイスを使って『家のWi-Fi以外』のネットワークからもHG NASにアクセスすることが出来るようになります(tailscaleの暗号化により安全)。外出先専用のアドレスは、『設定』→『外出先アクセス』→『外出先 URL』からいつでも確認出来ます。

なぜ『tailscale』を推奨しているか

外出先から HG NAS を使うとき、いちばん大切なのは『つながること』より先に、『不用意にインターネットへ晒さないこと』です。

従来のようにルーターの穴あけ(ポート開放)や、固定IP・DDNSの設定に頼る方法は、設定が難しいだけでなく、設定を間違えると家の中のデータを外から狙われやすくなります。家庭向けのNASでは、この負担とリスクがセットになりがちです。

そこで HG NAS は、外出先アクセスの標準として『 Tailscale』 を推奨しています(無料プランで最大100デバイスまで接続可能)。Tailscale は、あなたのスマホと HG NAS のあいだに、暗号化された専用の道をつくります。家の Wi‑Fi の外にいても、まるで同じネットワークにいるように本体へアクセスできます。

ルーターの難しい設定は不要で、スマホ側では『外出用の接続アプリ』を入れてログインするだけで使えます。 つまり Tailscale は、『外から便利に使う』と『家のデータを守る』を両立するための、いちばん現実的な近道です。初めての方も、まずはこの標準の方法で始めるのがおすすめです。

9. HG NASにログイン

初回セットアップで設定した『パスワード』を入力して『接続』を選択

10. スマートフォン/タブレット(Android)アプリを導入する

Wi-Fiで接続する場合(最初に行ってください)

  1. HG NAS Androidアプリ をダウンロードしてスマートフォンにインストール
  2. 初回はHG NASとスマートフォンを同じネットワークに接続する
  3. アプリを開き、『家のネットワークで接続できます』という表示を確認したら『パスワード』を入力してログイン
    ※ログイン出来ない場合は『詳細設定』を開き、接続先にパソコンと同じアドレスを入力してください。

モバイル回線で接続する場合

  1. 『外出用の接続アプリを開く』を選択
  2. Google PlayからTailScaleアプリをダウンロード→インストール→ログイン→Connect
  3. モバイル回線で接続する準備が出来ています』という表示を確認したら、『パスワード』を入力してログイン
    ※ログイン出来ない場合はTailScaleがConnect状態になっているか確認。または『詳細設定』を開き、『設定』→『外出先アクセス』→『外出先URL』に表示されているアドレスを入力してください。

11. データ保存を開始する

データ保存場所(メイン)の追加は『共有フォルダ』から行ってください(サブディレクトリはメインディレクトリ内で追加可能)。

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12. ライセンスコードの入力について

HG NASは14日間『無料』で全機能をお試しいただけます。ご利用の環境で問題なく動作するかをしっかりご確認の上、BOOTHにてライセンスコードをご購入ください。