Androidスマートフォンの標準機能となる『画面表示の自動回転』。基本的には上部のクイックメニューから『ON/OFF』を行います。
メーカーによっては自動回転ONがデフォルトで、『画面の向きをロックする』機能が備えられている場合も。
自動回転がONの状態で画面の向きを縦から『横』に変えると、対応するコンテンツは自動的に『横向き』に。『写真のプレビュー』『動画視聴』を行っている時にはとても便利。
しかし『意図せず画面が回転してしまった』と感じたことも何度かあります(寝転びながらスマホを操作している時など)。
『自動回転便利!』より『自動回転邪魔!』の頻度が多い人は、思い切って同機能をOFFにしてみてください。実は多くのアプリが『手動回転』に対応しています。
試しに自動回転をOFFにした状態でGoogleのChromeを開き、縦から横向きに変えてみてください。すると画面の右下辺りに『↱↲』の様なアイコンが表れるはず。そのアイコンを選択すると、画面が縦から『横向き』に変わります。
このやり方であれば、クイックメニューを開くことなく『必要な時だけ』画面表示を回転させることが可能。Chromeに加えて『X(Twitter)』『Kindle』『YouTube』『Amazon Music』なども同機能に対応しています。