iPad mini 5専用ケース第一号として購入したESRのケース。未使用の状態で2号となるSpigenのタフアーマーが着弾してしまいましたが、どちらを使うことにするかはしっかりレビューをしてから決めることにしようかと!
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースレビュー
一般的な風呂蓋タイプのフリップ型ケースです。オートスリープに対応するので開け閉めで画面のON/OFFを行えるのが特徴。
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースの上蓋部分はPUレザー。ゴムっぽくなくて高級感アリ。後は耐久性か。
フタ部分には『PUレザー』が使用されているので、『ゴムっぽい』というよりは『革っぽい』です。私が昔使っていた風呂蓋タイプは手触りがサラサラしていて明らかにゴム!って感じだったのですが、これはちょっとヌメっとしてます。そのあたりも革っぽい。
しかし実際は本革ではないので、長期間使っていると端の部分が劣化して破れてしまう可能性が高いです。デザイン的にそういった印象を受けました。その時は寿命として諦め、新しいケースを探しましょう。
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースの上蓋裏側はフェルトのような素材。夏場は少し煩わしいか。ゴミの付着も。
上蓋の裏側は薄いフェルトのような素材になっています。手に持って使う時は、必然的にこの面を手で触ることになるので、暑い時期は正直煩わしさを感じることになるでしょう。今日の気温は30度くらいですが、ちょっとしんどいです。
後は仕方の無いことかもしれませんが、ゴミの付着が目立ちます。このあたり、気になる人は気になってしまうのかな。
ロゴマークはブランド感を高めるのであり
右下にESRのロゴが刻印されています。印刷では無いのではがれてしまうことも無いですし、さりげなさもGOOD!
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ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースの下蓋は半透明でスモーキーブラック。ポリカーボネート素材を使用。
触ってみた感じとは裏腹にやや指紋がつきやすいイメージ
下蓋部分を触った感じは、少しエンボスがかかっているのでザラザラします。
通常このタイプだと指紋が目立たないはずなのですが、どうにも指紋がつきやすいような。そして中々とれません。ぐーむ何故だ・・・
裏蓋にもESRの刻印あり
上蓋と同じく同色系の刻印なので目立たずさりげないです。よくシルクプリントでダサいロゴをガッツリ印刷してるところがあるけど、ケース系はぜったいバランス悪いのでやめた方が良いです。Apple製品は特にシンプルを好む人が多いですからね。
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースでiPad mini 4専用ケースから変わったところ
iPad mini 4からiPad mini 5になり、『音量+-ボタン』『マイク』『カメラレンズ』3点の位置が変更されています。
iPad mini 4からiPad mini 5の形状変更についてはコチラ
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音量+-ボタン
実際に位置が微調整されたかは、iPad mini 5を装着してみなければ分かりません。この記事の終盤で、実際につけて確認します。
マイクホール
マイクの穴は明らかに位置が移動しているので、iPad mini 5専用に作られていることがはっきりわかります。後は穴の位置がジャストフィットしているかどうか。ここも装着して確認します。
カメラレンズホール
カメラレンズホールも位置自体は大きく変わっていないので目視での確認は不可能。実際にiPad mini 5を着けて確認する事にします。
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ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースにiPad mini 5を装着してみた
実際にiPad mini 5を開封してESR iPad mini 5専用 PUレザーケースに着けてみました。まさかケースのレビューを行う為に開けるのがきっかけになるとは・・・。特に変わったデザインでもないので、見た目はいたって普通。iPad mini 5を着けたフリップケースです。
ディスプレイ面より若干高く設計されている
フリップ型なので上蓋がガードしてくれるはずですが、万が一手に持った状態から落としても少しの衝撃からならディスプレイをガードしてくれます。
【iPad mini 4からの変更箇所その1】音量+-ボタン
見た目ではバッチリフィットしています。さらにボタンを押して操作してみたところ、少しかためではありますが、問題なく操作可能でした。ずれて押しづらい感はありません。
【iPad mini 4からの変更箇所その2】マイクホール
ケースの穴のど真ん中にマイク穴がきています。かなり精巧に作られている証拠ですね。
【iPad mini 4からの変更箇所その3】レンズホール
少しレンズが左上に配置されている感じ。しかしホール自体が大き目に作られているので、ケースがレンズに被るといったことは絶対に無いでしょう。
イヤフォンジャック部分
若干上側から見て左にずれてますが、切込み自体余裕があるので通常のイヤフォンコネクタであれば問題なく差し込めるでしょう。ただし少し大き目のものになると引っかかるかもしれません。
電源ON/OFFボタン
音量+-ボタンと同様に少しかための操作感ですが、位置自体はずれておらずしっかりと動作します。
スピーカーホール / Lightningコネクタ接続部分
スピーカーの小さい穴ひとつひとつにしっかりフィットして穴が開けられています。大体のケースにスピーカーホールが開けられてますけど、この技術何気にすごいですよね。
Lightningコネクタ接続部分は切込みが小さいと差し込めないコネクタがあるのですが、この程度大きく開いていれば大丈夫でしょう。ただしど真ん中ではなく少しコネクタ穴が右による感じです。
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ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースのスタンド機能をチェック
お風呂の蓋のような形状をしているのには理由があります。それはフタを折りたたんでスタンド状態にできるから。そうでなければあのデザインにはならないでしょう。
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースも風呂蓋タイプなのでスタンドになります。
動画を見たりBluetoothキーボードと組み合わせると便利
角度調整はできませんが、比較的見やすい角度でディスプレイがスタンド状態になります。
フェルト部分が接地面になるので確実にゴミの付着が・・・
上蓋裏部分のフェルト素材について、ゴミが付きやすいと前述したのですが、この面が接地面になるとはなかなか厳しいものを感じます。
ちょっと試しただけですがかなりゴミが付き、そのままフタを閉めるとそれがディスプレイについてしまいます。毎回ゴミをとるのも面倒。いっそスタンド機能は使わないのが吉か。ってそれだと風呂蓋の意味があ
ESR iPad mini 5専用 PUレザーケースの良かったところ/イマイチだったところ
良かったところ
上蓋部分がもっと安っぽいと思っていたのですが、しっかりとレザーの質感です。この部分に関しては完全にお値段以上でしょう。画面の開閉でON/OFF出来るのも楽で良いです。
また、背面はスモーキーブラックなので薄っすらとリンゴマークが見えるのも中々オシャレ。
iPad mini 4からの変更箇所については、全てばっちり修正がかかっている感じでした。iPad mini 5ユーザーは安心して購入できるレベル。
イマイチだったところ
まずは背面素材に指紋が付きやすいというのが気になりました。夏場は手に汗をかきやすくなるので、指紋がさらに目立つことになります。気になる人は定期的に、水で濡らしたタオルなどでふいた方が良いかもしれません。
また、一番の問題はやはり上蓋裏側の素材です。ゴミが付きやすい・・・そしてスタンド機能を使った時にモロにその面が外側にきてしまう。構造上仕方のないことなのかもしれませんが、スタンド機能重視で使う人にはあまりオススメが出来ないかもしれません。逆に裏側の素材を変更してゴミが付きにくいものにできれば、さらに良いケースになると思います!
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