Android(楽天モバイル)スマホユーザーが『iPhone 13』を猛烈に欲しくなった理由。

iPhone 13

iPhoneは『iOS 18』へのアップデートにより、『留守番電話機能(リアルタイム文字起こし対応)』を搭載しました。

通信キャリアの留守番電話サービスは月額『330円(楽天モバイルも2024年12月1日から有料化)』。本体に備えられた機能を利用することで、年に『3,960円』節約出来るというのは大きいです。

私がメインで利用しているSIM(モバイルネットワーク)は楽天モバイル。楽天モバイルはRakuten Linkを使用すると、無料で『国内通話かけ放題(ナビダイヤルなど一部番号を除く)』。

Android端末にRakuten Linkをインストールすると、楽天モバイルの電話番号は基本的に『Rakuten Link』で着信を行います。Rakuten Linkで着信を行うデメリットは大きくふたつ。

最近は『電話の着信』に対応するスマートウォッチが増えています。しかし着信の通知をリアルタイムで行えるのは『標準通話アプリ』のみ。Rakuten Linkは非対応となっています。

一部のAndroid端末が搭載する『留守番電話(簡易メモ)』も、『標準通話アプリ』に備えられた機能。Rakuten Linkで着信している楽天モバイルユーザーにとっては宝の持ち腐れに。

iPhoneはAndroid端末と異なり、Rakuten Linkをインストールした状態でも標準通話アプリで着信を行います(Rakuten Link以外から発信の場合)。つまり楽天モバイルユーザーでも『本体の留守番電話機能を使える』ということです。

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iPhoneの標準通話アプリには『Rakuten Linkから発信』する機能が備えられているので、『アプリをまたいで操作』といった手間が生じません。

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iPhoneとApple Watchを組み合わせれば、楽天モバイルユーザーは困難とされてきた『手元で着信』に加えて『手元で録音データの再生&文字データ確認』まで出来てしまう。まさに夢の様な状況です。

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私はメイン・サブ共にAndroid端末を利用していますが、『サブ機はiPhoneを使いたい』という思いが日に日に強まっています。

『サブ』なので、最新の『iPhone 16シリーズ』である必要はなし。個人的に重視したいのは『電池もち』。あとは追加機能を期待出来る『OSのアップデート』もそれなりに継続して欲しい。

iOS 18に対応するiPhone一覧

iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro 、iPhone 15 Pro Max、iPhone 14、iPhone 14 Plus、 iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、 iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone SE(第2世代以降)

iOS 18のアップデートに対応した一番古いモデルは、約6年前(2018年10月26日)に日本発売が開始された『iPhone XR』。OSアップデートの部分を鑑みると、2020年に発売されたiPhone 12シリーズ以降が理想。

iPhone 12はiPhone 11からディスプレイ解像度を高めながら(消費電力が上がりやすい)、ストリーミング動画再生時間をiPhone 11より1時間長い『最大11時間』にのばしています。

iPhone 12の高解像度ディスプレイを維持しつつ、ストリーミング動画再生時間を『最大15時間(オフライン再生では最大19時間)』まで大きくのばしたのが『iPhone 13』

iPhone 14~15は『最大16時間』と大差なし。実売価格を考慮すれば『iPhone 13』に比重が傾きます(iPhone 13 miniも良さげ)。

公式情報 動画再生 動画再生(ストリーミング) オーディオ再生
iPhone 11 最大17時間 最大10時間 最大65時間
iPhone 12 最大17時間 最大11時間 最大65時間
iPhone 13 最大19時間 最大15時間 最大75時間
iPhone 13 mini 最大17時間 最大13時間 最大55時間
iPhone 14 最大20時間 最大16時間 最大80時間
iPhone 15 最大20時間 最大16時間 最大80時間
iPhone 16 最大22時間 最大18時間 最大80時間
iPhone SE 第2世代 最大13時間 最大8時間 最大40時間
iPhone SE 第3世代 最大15時間 最大10時間 最大50時間

iPhone 13のSocは『A15 Bionic』。メインとしても十分な処理能力を持ちます。さらにメインカメラの光学式手ブレ補正は、『iPhone 12 Pro Max』が初採用した『センターシフト』方式(殆どの人はこちらがメイン機になりそう)。

2024年時点でも欲しくなるスペック。電池もちの良さだけが魅力ではありません。iPhone 13が発売されたのは2021年なので、2027年まではOSのアップデートを受けられると予想。

私は少し前にワイモバイルユーザーになった(サブSIMとして運用中)ので、契約手続きを行ってから90日以降に『機種変更(スマホ単体購入)』を行えます。取り扱い端末の中には『iPhone 13』も。

2024年10月12日時点では10周年キャンペーンが適用され、SoftBank認定中古品の機種変更特価がなんと『57,600円(税込)~』。最大電池容量の大きい掘り出し物に当たったらかなりラッキー(Appleにおける電池交換は2024年10月12日時点で14,500円)。

ワイモバイルオンラインストアでiPhone 13を購入し、楽天モバイルのSIMで運用するというのもまた一興。楽しみが膨らみます!

iPhone 13の主な仕様

モデル名 iPhone 13
Soc A15 Bionicチップ
容量 128GB、256GB、512GB
重量 173g
画面 6.1インチ
カメラ メインカメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:1.6
  • 手ブレ補正:センサーシフト光学手ブレ補正
  • 望遠:2倍

超広角カメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:2.4
  • 視野角:120度

フロントカメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:2.2
  • Face ID:TrueDepthカメラによる顔認識の有効化
防水防塵 IP68
オーディオ ステレオ
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 2×2 MIMO対応Wi-Fi 6(802.11ax)
おサイフケータイ 対応
SIM nano SIM+eSIM

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