Anker Soundcore Liberty Air 2 Proはチューニング機能がとにかく優秀
用事があり、久しぶりに電車に乗りました。持ち出したイヤフォンはアクティブノイズキャンセルに対応するSoundcore Liberty Air 2 Pro。
Soundcore Liberty Air 2 Proは音のチューニングがとにかく優秀。独自開発機能HearID2.0は右耳、左耳の聴こえ方をそれぞれ別々に細かく測定。聴紋に合わせてベストな音質設定を自動的に行ってくれます。HearID2.0で設定すると明らかに音が良くなるので、この機能が使えるというだけでもSoundcore Liberty Air 2 Proを十分にお勧め出来ます。
イヤーチップのサイズが適正かどうかを判定してくれる便利機能も追加され、ベストな環境で音を聴けるイヤフォンとして更に進化を遂げました。
[st-card id=66039 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]
電車に乗ってAnker Soundcore Liberty Air 2 Proのアクティブノイズキャンセル性能を検証
正直最適化機能と音質だけで満足してしまっており、アクティブノイズキャンセルをきちんと検証する機会を逃していました。つまり今回は丁度良い機会だったのです。
電車に乗った瞬間に、Soundcore Liberty Air 2 Proの持つノイズキャンセル性能がどの程度なのかを一瞬で理解しました。分かりやすく例えれば、山手線の音が新幹線に変わります。車輪の音が微かにしか聞こえなくなり、目を閉じれば乗り慣れた電車に乗っているのを忘れてしまうほど。凄まじい没入感。人の気配も遠のきます。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのノイズキャンセルにより空間自体が変わる。強力すぎるので外ではモード変更必須
アクティブノイズキャンセル機能により、ここまで電車内の感じ方が変わるのかと驚きました。集中して本を読んだり資格の勉強をしたい人にとってはとんでもない神アイテムになるでしょう。混み合った電車も苦にならなくなる可能性大。
ただし人の声や車の走る音も遮断されるので、外では外音取り込み機能をONにしなければやや危険と感じました。それくらいSoundcore Liberty Air 2 Proのノイズキャンセルは強力です。イヤフォンのアクティブノイズキャンセルはあまり期待出来ないと思っている人こそ、是非お試しください。きっと価値観が変わります。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの仕様
製品仕様 | |
再生可能時間 | ・通常モード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時) ・外音取り込みモード:最大6.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大23時間 (充電ケース使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約1.5時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 約2.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
重さ | 約62g (充電ケース含む) |
防水規格 | IPX4 |
通信方式 | Bluetooth 5 |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC / AAC |