AQUOS sense9は『オープンマーケット版』に優位性。キャリア版に無い大容量モデルを選択可能

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『NTTドコモ』『au』『SoftBank』といった通信キャリアでは、2024年11月7日(水)から『AQUOS sense9』の発売を開始します。オープンマーケット版(SH-M29)の発売開始は2024年11月21日(木)より順次。

2週間程度早く手に入る計算となるAQUOS sense9の『通信キャリア版』は、容量が全て『6GB/128GB』。前世代となるAQUOS sense8は『6GB/128GB』のみでしたが、AQUOS sense9に関してはオープンマーケット版に『大容量モデル(8GB/256GB)』を用意。

楽天市場の販売価格(2024年11月6日時点)を参考にすると、6GB/128GB『65,230円(税込)』で8GB/256GBは『72,600円(税込)』。価格差は7,370円。

ちなみにAppleのiPhone 16は、128GBモデルが『124,800円(税込)』で256GBモデルは『139,800円(税込)』。AQUOS sense9と同じ128GBの容量差で、価格差は15,000円となっています。

AQUOS sense9は『Micro SDカード』をサポートしているので、データの保存領域は容易に広げられます。ただしMicro SDカードの読み書き速度は、スマートフォンの内蔵ストレージ(UFS)を下回ります。『読み出し』『保存』する際に時間がかかるということ。

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またアプリの保存は基本的に『内蔵ストレージ(ROM)』を使用するので、日常的に利用しているアプリの数が多い人は『大容量』の方が長い目で見て安心出来ます(機種変せずに長く使える)。

内蔵ストレージの読み書き速度が『Micro SDカードよりはやい』と先ほどお伝えしましたが、それよりもさらに高速なのが『メモリー(RAM)』です。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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