消しゴムマジックでうまく消せない被写体を『素早くキレイに消す』方法。

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写真を撮影した後に、『この被写体を消せればもっと良い仕上がりになるのに』と感じたことはありませんか?GoogleのPixelシリーズに先行搭載された『消しゴムマジック』は、スマートフォンでそれを簡易的に実現。

Googleフォトのアップデートにより、Pixelシリーズ以外のAndroidスマートフォンにおいても、『消しゴムマジック』を使えるようになりました。

消しゴムマジックを利用するには、まず『Googleフォト』を最新バージョンにアップデート。画像を開いたら『編集』➡『ツール』➡『消しゴムマジック』の順に選択。

被写体が明確であれば自動的に選択されます。選択されない場合は『なぞる』『囲む』といった方法で消去。

2本の指でピンチアウトすると、画像が拡大表示されて作業を行いやすくなります。

画像拡大被写体を囲う消した後

うまく消えない場合は何度か繰り返します。

繰り返し消した後

何度も工程を重ねどれだけ丁寧に被写体を消しても、『背景が無地』で無ければ完璧に消すことはほぼ不可能。どうしても『消し後』が残ってしまいます。

ある程度の『妥協』は必要ですが、実は消しゴムマジックよりも遥かに『短時間』かつ『正確』に被写体を消す方法がGoogleフォトの中に!

それが『編集マジック』です。Google Pixelシリーズ以外のスマートフォンでは月に『10枚限定』で利用可能(Google Oneプレミアムプランに加入すると無制限で使える)。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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