Find X8のメインカメラは、イメージセンサーに1/1.56インチの『SONY LYT-700』を採用。カメラ性能に拘っているハイエンドモデルは、大体『1/1.5インチ』以上のセンサーを搭載している印象(Xiaomi 14 Ultraなど頂点クラスは1/0.98インチ)。
1/1.56インチの『SONY LYT-700』はスペック的に『ミドルクラス』。望遠時に『ミラクル』を起こしているとはいえ、過度な期待は禁物です。
今回の撮影で新たな一面を魅せてくれるであろう『Hasselblad』の画像処理。1/1.56インチのイメージセンサーで『ハイエンドクオリティ』を描き出し、第2のミラクルを起こすことは出来るのか!
先日『望遠』をメインに撮影した時、『華やかさ』を重視していると感じました。もしかしたら『重厚な雰囲気は苦手かもしれない』と勝手に想像していたのですが・・・
いきなり苦手意識を吹き飛ばされる圧巻の描写を披露。これがHasselbladの世界か。被写体の特徴をとても良く捉えています。先日の撮影では得られなかった『荘厳さ』漂う重厚な雰囲気。これ、いきなりHasselbladに惚れてしまいそうなやつです!