SoftBankのオンラインブランド『LINEMO』は、実店舗を構えずに運営コストを大幅に削減。MNOの高品質とMVNOの低料金をどちらも『良いとこ取り』。
投稿が見つかりません。LINEMOには『ミニプラン』と『スマホプラン』の2種類が用意されており、ミニプランはデータ容量3GBで月額『990円(税込)』。SoftBank、サブブランドの『Ymobile』と比較してもこれは驚異的な安さ。
SoftBank | Ymobile | LINEMO | |
プラン名 | ミニフィットプラン | シンプルS | ミニプラン |
データ容量 | ~3GB | ~3GB | ~3GB |
月額基本料金 | 5,478円 | 2,178円 | 990円 |
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話方式 | VoLTE、VoLTE(HD+) | VoLTE、VoLTE(HD+) | VoLTE |
5分かけ放題 | 880円 | – | 550円 |
10分かけ放題 | – | 770円 | – |
無制限かけ放題 | 1,980円 | 1,870円 | 1,650円 |
通信回線 | SoftBank | SoftBank | SoftBank |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 |
『通話料金』に関しては、一般的な格安SIM(MVNO)よりやや高め。OCNモバイルONEやIIJmioは11円/30秒(税込)と半額程度。
ただし通話方式がオートプレフィクス(電話回線使用)なので、品質ではLINEMO(VoLTE)に劣ります。電話番号を使用した通話機会が多い場合は、『かけ放題』を追加するのが良いかと。
SoftBank通話音質比較
LINEMOには『LINEギガフリー』という独自サービスが付帯しています。
[st-mybutton url=”https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100pkpr00nt50″ title=”LINEMOの公式HPはコチラ” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
LINEアプリ内で『メッセージ送受信』『音声通話』『ビデオ通話』『データ容量の大きな画像・動画の送受信』『LINE VOOMへの投稿(アプリからの利用)』等を利用した際のデータ消費をゼロに。
投稿が見つかりません。実際のところ、音声通話に関しては電話番号を使わない『LINE通話』が殆どのはず。
ギガフリー対象 / 対象外機能の一覧(LINEMOより)
機能名 | 対象/対象外 |
---|---|
各タブトップの表示 | ○ |
音声通話・ビデオ通話の利用 | ○ |
トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信) | ○ |
トークでの位置情報の共有 | × |
トークでのShoppin’トークの利用 | × |
トークでのジフマガの利用 | × |
トークのみんなで見る機能による画面シェア | ○ |
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧 | × |
Liveの利用 | × |
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集 | ○ |
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア ※アプリからの利用 |
○ |
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア ※WEBからの利用 |
× 設定中 |
ディスカバー(写真・動画)の表示 | ○ |
ニュース記事詳細の閲覧 | × |
ウォレットタブのLINE Payの利用 | ○ |
ウォレットタブのLINE家計簿の利用 | ○ |
設定および各項目の表示・編集 | ○ |
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加 | ○ |
プロフィールの表示・編集・投稿 | ○ |
検索の利用 | ○ |
OpenChatの利用 | × |
スタンプショップの利用 | × |
しかしデータ通信量が膨らむ『ビデオ通話』や『画像・動画送受信』まで消費がゼロになるのは驚きです。
今回はギガフリーの特典を目一杯活かし、『データ量を消費しない見守りシステム』の作り方を紹介したいと思います!
使ってないiPhoneとLINEMOを組み合わせれば、どこからでも大好きなペットを見守り放題!
見守りシステムに必要なもの
- LINEMOのSIMを設定したスマートフォン
- 使っていないiPhone
- LINEアカウント2つ
- 家用のインターネット回線
見守りシステムを導入する手順
- 見守り用iPhoneを家のインターネット回線に接続
- 見守り用iPhoneのロック設定を解除
- 見守り用iPhoneを自動応答設定
- 見守り用iPhoneにLINEのサブアカウントを設定
- メインのスマートフォンにLINEMOのSIMを設定
[st-mybutton url=”https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100pkpr00nt50″ title=”LINEMOの公式HPはコチラ” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
iPhoneのフロントカメラ解像度
端末名 | フロントカメラの解像度 |
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max | 1,200万画素 |
iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max | 1,200万画素 |
iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max | 1,200万画素 |
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max | 1,200万画素 |
iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max | 700万画素 |
iPhone X | 700万画素 |
iPhone 8、iPhone 8 Plus | 700万画素 |
iPhone 7、iPhone 7 Plus | 700万画素 |
iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代) | 700万画素 |
iPhone 6、iPhone 6Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus | 120万画素 |
使っていないiPhoneを『見守りカメラ』として利用します。フロントカメラの解像度は700万画素以上が理想(フルHDは207万画素)。iPhone 7以降の端末が眠っていたらラッキーですね。
[st-mybutton url=”https://amzn.to/3jZgnzX” title=”AmazonでiPhoneを購入する” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
[st-mybutton url=”https://a.r10.to/hUiQsS” title=”楽天市場でiPhoneを購入する” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
なぜAndroid端末ではなくiPhoneなのか
iPhoneはLINE通話の『自動応答』に対応。LINEに着信があると、操作せず通話に移行することが可能です。自動応答の設定方法は下記の通り。
LINEに着信がきたら自動的に応答する方法(iPhone)
『設定』→『アクセシビリティ』→『タッチ』→『通話オーディオルーティング』→『自動で電話に出る』
自動応答をした時にロックがかかっていると、解除するまで通話に移行することが出来ません。ロックをかけなくても問題がない、サブ用のApple IDを設定するのがベスト。
2つ目のLINEアカウントを作るのにお勧めな格安SIM
LINEアカウントを作るには、電話番号が付与されるSIMの契約が必須(SMSか通話で認証を行う)。2種類のSIMを使う『デュアルSIM運用』は、LINEやSNSのサブアカウントを作れるだけでなく、通信障害の保険としても機能。LINEギガフリーに対応するLINEMO(ミニプラン)はサブSIMに最適です。
[st-mybutton url=”https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100pkpr00nt50″ title=”LINEMOの公式HPはコチラ” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
データ容量 | 月額基本料金 | |
povo2.0 | 0GB~ | 0円~ |
HISモバイル | 100MB~ | 290円~ |
OCNモバイルONE | 500MB~ | 550円~ |
IIJmio | 2GB~ | 850円~ |
LINEMO | 3GB~ | 990円~ |
LINEMO(ミニプラン)をメインSIMにして通信料金を最低限に抑えたいのであれば、月額基本料金『0円(180日間以上有料トッピングなしの場合強制解約される場合あり)』のpovo2.0との組み合わせがお勧め。
LINEMOのギガフリーを最大活用すればデータ消費ゼロ&高解像度で見守り放題
iPhoneを理想の位置にしっかり固定するならフレキシブルアームタイプがお勧め
ペットの見守りがメインであれば、立てかけるタイプのスタンドだと役不足。しっかりと固定しなければ倒されてしまいます。見えやすい角度でガッチリ固定してくれるのがフレキシブルアームスタンド。机や棚など取り付けられる場所も豊富。
[st-mybutton url=”https://amzn.to/3K8Sf8v” title=”Amazonでフレキシブルアームスタンドを購入する” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
[st-mybutton url=”https://a.r10.to/h5Rr0z” title=”楽天市場でフレキシブルアームスタンドを購入する” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
フロントカメラの解像度はやはり700万画素以上が理想
『カメラの解像度がそのまま活かされている』とは言い切れませんが、十分に綺麗な画質。フロントカメラの解像度が1,200万画素のiPhone 13、120万画素のiPhone SE(第1世代)と2機種で試してみたところ、iPhone 13の方が映像は精細でした。
少し検証を行っただけでデータ通信量500MB超え
検証を行った時間は恐らく20分弱。その程度で通信量は500MBを超えています。LINEMO以外のSIMで見守りを行ったら、あっという間に数十GBを消費。見守りどころではなくなり速度制限ほぼ確定です。
[st-mybutton url=”https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100pkpr00nt50″ title=”LINEMOの公式HPはコチラ” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#35e539″ bgcolor_top=”#2fce33″ bordercolor=”#2ab72d” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#2ab72d” ref=”on”]
LINEMOについて
投稿が見つかりません。- 音声対応SIM基本料金:990円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 5分かけ放題:550円(税込)
- 無制限かけ放題:1,650円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.linemo.jp/process/esim/
- APN設定方法(Android):https://www.linemo.jp/process/apn/android/
- APN設定方法(iOS):https://www.linemo.jp/process/apn/ios/
- 公式サイト:LINEMO