Nothingが4月18日に『Ear』『Ear (a)』同時投入!立ち上げからの3年間を凝縮した究極モデルに

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Nothing

イギリスに拠点を置くテクノロジーメーカー『Nothing(ナッシング)』が、2024年4月18日(現地時間)に『Nothing Ear』『Nothing Ear (a)』2モデルをリリースすると公式Xにおいてポスト。

同社はこれまで『Nothing Ear(1)』『Nothing Ear(2)』といった2世代のBluetoothイヤフォンを市場投入済み。通常であれば3代目は『Nothing Ear(3)』とネーミングされるはずでした。

Nothingは投稿したポストの中で『私達は2021年にNothingを立ち上げ、絶えず音響と設計を改善してきた。』

『2つの製品は3年の間に培った集大成を反映した究極バージョン。私達が最初から思い描いていたのは、市場価格ではなくユーザーの好みに基づいたプレミアムな製品』と説明。

番号を削除した理由については『重要な節目を機に命名戦略をリセット。数字を減らすことでユーザーに提供するユニークな体験にフォーカスを合わせた。』としています。

個人的に気になるのは『Nothing Ear (a)』。Nothingは2024年3月5日に、廉価なスマートフォン『Nothing Phone(2a)』を発表。(a)は同端末に合わせてつけられたと考えるのが妥当です。

もっとも、Nothingはサブブランドの『CMF』でBluetoothイヤフォンの廉価モデルを展開中。

Nothing名義のものとはデザインが大きく異なりますが、『性能』の部分での差別化はやや難題となりそう。

ちなみに、『Nothing Ear』『Nothing Ear (a)』のリリースイベントは日本の『東京』で実施される予定です。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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