OCNモバイルONEの550円コースは『サブスマホ』でこそ活きる理由。デュアルSIMじゃなく『デュアル端末』運用しよう

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音楽ファンを虜にするOCNモバイルONEの無料オプションMUSICカウントフリー

NTTレゾナントが提供するモバイル通信サービス『OCNモバイルONE』。同サービスの音声対応SIMは、『MUSICカウントフリー』というスペシャルな無料オプションに対応しています(契約後に申し込みが必要)。

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MUSICカウントフリーでは、『Amazon Music』『AWA』『dヒッツ』『LINE MUSIC』『Spotify』『TOWER RECORDS MUSIC』『ひかりTVミュージック』といった対象サービス利用時の通信が『ノーカウント』に。

最廉価となる『500MB/月コース』にもMUSICカウントフリーを適用出来るので、音楽好きなら『サブSIM』としてOCNモバイルONEを契約する価値が大いにあり。

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ちなみに、OCNモバイルONEは契約月の月額基本料金が『0円』。余ったデータ容量は翌月に繰り越しされます。つまり500MB/月コースの利用が目的だとしても、10GB/月コースで申し込みをってプラン変更するのが一番お得です。

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対象サービスで音楽を聴いている時は、基本的にOCNモバイルONEを『データSIM』に設定。音楽配信サービスは大体バックグラウンド再生が可能なので、『音楽を聴きながらブラウジングやSNS』など複数の作業を同時に行う人が多いはず。

DATA SIMの設定

500MB/月コース』は月間データ容量が500MB。日常的に使っているとすぐに容量オーバー。超過後は最大『200kbps』の速度制限がかかります。その時点でサブSIMとしての利便性は大きく低下。

OCNモバイルONEをサブSIMとして最大限有効活用するには、デュアルSIM運用ではなく『デュアル端末運用』がお勧め。サブ端末でOCNモバイルONEを運用すれば、『サブ端末で音楽』『メイン端末でブラウジングやSNS』とSIMに合わせて用途を分けられます。

500MBのデータ容量は『通信の保険』として残しておくのに最適。OCNモバイルONEは『ドコモ回線』なので、保険としての意味合いを強く持たせたいのであれば、メイン回線はSoftBankauをセレクトしましょう。

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MUSICカウントフリーは2023年4月15日時点で、Amazon Musicの最上位サービスとなるAmazon Music HDに対応。データ量が膨大な『ハイレゾ音源』を、無料オプションでストリーミング再生出来るのは控えめに言っても神。

3分半程度の曲(最大音質)のファイルサイズ(Amazonより)

  • SD(ロッシー圧縮):9MB
  • HD(ロスレス、44.1 kHzサンプルレート):51MB
  • Ultra HD(ロスレス、最大192 kHzサンプルレート):153MB

通勤・通学中は『イヤフォン』『ヘッドフォン』で音楽を楽しみ、家に帰ったら『スピーカー』に切り替え。OCNモバイルONEのSIMを契約すれば『1日中音楽に包まれる』と言っても過言ではありません。

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イヤフォンジャックを搭載するスマートフォンが家に眠っている人は、是非『デュアル端末運用』をお試しあれ!

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OCNモバイルONEについて

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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