【実測】OPPO Reno11 AのAnTuTuスコアは60万超え。ストレージ『UFS3.1化』が大きく寄与!

ストレージ

OPPO Reno9 A(Snapdragon 695 5G)では45万程度だったAnTuTu Benchmarkのトータルスコアが、OPPO Reno11 A(Dimensity 7050)では3回連続で安定的に『60万』程度まで上昇。1回目より2回目、3回目の方がスコアアップするという尻上がりな結果に。

詳細を見ていくと、『CPU:約3万『GPU:約3万』『MEM:約4万5千』『UX:約5万』の上昇。2世代相当を感じさせる『1段飛ばし』な大幅アップグレード。

これだけ処理能力を高めておきながら、電池の減りはOPPO Reno9 Aとほぼ同等(-4%)。3回連続でベンチマークを計測し、電池温度の上昇を30度前半にとどめているのも見事です。

両端末はストレージの一部を『メモリ』として代用する『RAMの拡張機能』を搭載。ストレージ(ROM)はメモリ(RAM)と比較して読み書き速度が遅いので、ストレージの性能が極端に低い端末で同機能を『ON』にすると、OFF時よりスコアが低くなる場合があります。

OPPO Reno9 AはON/OFFでほぼスコアに変化なし。対してOPPO Reno11 AはRAMの拡張OFF時より、『ON(+4GB)』の方が『CPU』『UX』のスコアが上昇。同機能が『プラス』に作用していることを数値が実証。その理由は恐らく『ストレージ規格』に。

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