【対決】Pixel 8aの『超解像ズーム』とRedmi Note 13 Pro+ 5Gの『ロスレスズーム』を実写比較

Pixel 8aとRedmi Note 13 Pro+ 5G

Googleの対象となるPixelシリーズでは、AIによって画像を補間する『超解像ズーム』を利用することが可能です。同機能は廉価モデル『Pixel 8a』にも導入されており、最大『8倍』までクリアに写し出すことが可能(公式より)。

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Xiaomi(シャオミ)の『Redmi Note 13 Pro+ 5G』は、2億画素の高解像度を活かした最大『4倍』の『ロスレスズーム』に対応。私が気になったのは、Pixel 8aの『超解像ズーム』とRedmi Note 13 Pro+ 5Gの『ロスレスズーム』はどちらが高画質なのかということ。

基本的な処理能力は、SocにTensor G3を搭載するPixel 8aの方が高め。ただしTensorシリーズは負荷の重い3Dゲーム(原神など)との相性がイマイチ。その他一般的な使い方では、大きな体感差を得づらいのが正直なところ(AnTuTu Benchmarkスコア50万程度のAQUOS sense8時点でかなりサクサク)。

処理能力1

Redmi Note 13 Pro+ 5GのAnTuTu Benchmark(Ver10.2.5)

処理能力2

Pixel 8aのAnTuTu Benchmark(Ver10.2.5)

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画質を左右するメインカメラの『イメージセンサーサイズ』は、Redmi Note 13 Pro+ 5Gが『1/1.4インチ』でPixel 8aが『1/1.73インチ』。レンズはRedmi Note 13 Pro+ 5Gがが『F1.65』でPixel 8aは『F1.89』。物理的にはイメージセンサー、レンズ共にRedmi Note 13 Pro+ 5Gの方が有利です。

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まずはどれだけ高精細に撮影出来るかを、両モデルで実際にチェックしていきましょう。Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラ(通常モード)で等倍撮影するとこの様に。『何か書いてある』程度で文字を読むことは出来ません。

撮影1

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(等倍)

同じ撮影位置から『ロスレス4倍ズーム』で撮影した画像がコチラ。室内なので少しザラっとしていますが、文字をハッキリと認識出来るだけでなく、紙の質感も若干伝わる。

文字撮影1

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

続けてPixel 8aの『超解像ズーム(4倍)』で撮影。少し強めに画像補正がかかりすぎている印象(OCRっぽい)。Redmi Note 13 Pro+ 5Gからは少し解像が落ちますが、書いてある内容を把握出来るので及第点。デジタルズームとしては十分なクオリティ。

文字撮影2

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

ピンクの花(ゼラニウム)を撮影してみると、ズーム撮影時の描写力差が明らかに。Pixel 8aは光量が足りていない影響か暗めな仕上がり。全体が日陰のように見えます。Redmi Note 13 Pro+ 5Gは色鮮やか。4倍ズームながら花びらの質感を感じられるのも好印象です。

ゼラニウム1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

ゼラニウム2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

Pixelシリーズは元々露出が控えめなイメージ。他メーカーのスマートフォンが露出オーバー気味(明るさ最優先)だったので、私は一見地味なPixelシリーズの画作りの方が好きでした。

しかし他メーカーも調整(最適化)が進み、不自然な画像処理があまり見られなくなりました。それでいてRedmi Note 13 Pro+ 5Gは『等倍で撮っている(等倍撮影時は通常ピクセル統合技術により明るく仕上がる)』と言って気づかれない程度の鮮やかさ。

あじさい1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

あじさい2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

パッと見の鮮やかさだけでなく、ディテールもしっかりしているのだから尚良し。スマートフォンだけでなく、パソコンやテレビなどそれなりに大きな画面に映し出しても耐えられる解像感です。

あじさい拡大1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)した画像をトリミング

あじさい拡大2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)した画像をトリミング

イメージセンサー』『レンズ』が大型であることに加え、Xiaomiの画像処理力向上を顕著に感じられる結果に(追加の比較作例あり)。『4倍ズーム比較はRedmi Note 13 Pro+ 5G』の完勝。このスマホが5万円台はかなりお得です。

黄色い花と蝶1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

黄色い花と蝶2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

薄いピンクの花1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

薄いピンクの花2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

テントウムシ1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

テントウムシ2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

バラ1

Pixel 8aのメインカメラで撮影(4倍超解像ズーム)

バラ2

Redmi Note 13 Pro+ 5Gのメインカメラで撮影(ロスレス4倍ズーム)

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5GとXiaomi Redmi Note 13 Pro 5Gの主な仕様

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G
Soc MediaTek Dimensity 7200-Ultra(4nm) Qualcomm Snapdragon 695 5G(6nm)
容量 8GB/256GB12GB/512GB

  • メモリ:LPDDR5 RAM
  • ストレージ:UFS3.1
6GB/128GB

  • メモリ:LPDDR4X RAM
  • ストレージ:UFS2.2
電池 5,000mAh 5,000mAh
充電速度 最大120W(充電器同梱) 最大67W(充電器同梱)
重量 約204.5g 約202g
画面
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2,712×1,220px
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:2,160Hz(ゲームモード設定時)
  • 1,800ニト(ピーク)
  • 色深度:12bit
  • コントラスト比:5,000,000:1
  • HDR10+:対応
  • 素材:Corning Gorilla Glass Victus
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:FHD+
  • リフレッシュレート:120Hz
  • タッチサンプリングレート:360Hz
  • 輝度:700ニト(標準)、ピーク輝度:1200ニト
  • コントラスト比:4,500,000:1
  • 素材:Gorilla Glass 5
カメラ メインカメラ

  • 解像度:2億画素
  • F値:1.65
  • イメージセンサーサイズ:1/1.4インチ
  • 画素サイズ:2.24μm(16-in-1)
  • 手ぶれ補正:光学式、電子式
  • ALD(フレア軽減):対応

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:1,600万画素
  • F値:2.4
メインカメラ

  • イメージセンサー:Samsung ISOCELL HM2
  • 解像度:1億800万画素
  • F値:1.9
  • センサーサイズ:1/1.52
  • 画素サイズ:0.7µm、2.1µm(ピクセル統合時)

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • 画角:水平118度
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4
おサイフケータイ 対応 対応
防塵防水 IP68 IP53
センサー 近接センサー | 360°外光センサー | 加速度センサー | 電子コンパス | 赤外線ブラスター | ジャイロスコープ | X 軸リニアモーター 近接センサー | 環境光センサー | 加速度計 | 電子コンパス | IR ブラスタ | ジャイロスコープ
スピーカー デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)
ネットワーク Wi-Fi 6 / Wi-Fi 5 / Wi-Fi 4 / 802.11a/b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.3 5.1
SIM nano SIM + eSIM NanoSIM カード×2
指紋認証 画面内、AI顔認証 側面、AI顔認証
Micro SDカード 非対応 対応
位置情報 BeiDou B1、GPS L1、Galileo E1、GLONASS G1、QZSS L1、AGNSS A-GPS、A-GLONASSS、A-BDS GPS L1、Glonass G1、BDS B1、Galileo E1

Redmi Note 13 Pro+ 5Gにお勧めなSIM

  • 2G:GSM:850/900/1,800/1,900MHz
  • 3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
  • 4G:LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/66
  • 4G:LTE TDD: B38/40/41/48
  • 5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(×)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(×)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

関連リンク

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