
ソフトウェアの作り込みが左右。未知の領域となるポートレートモードはどこまで撮れる?
未知とは『ポートレートモード』のこと。Xiaomi のハイエンドモデルは、Xiaomi 13T Pro辺りからポートレートモードの画質がはっきり認識出来るレベルで向上。
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【実写作例】Xiaomi 13T Proのカメラは『ポートレートモード』が秀逸!食べ物から夜景まで自在にボケま...直近で一番多く写真を撮っている『Xiaomi 13T Pro』。前世代となるXiaomi 12T Proから明確に向上したと感じていたカメラの画像処理力は、下位モデルとなるXiaomi 13Tと...
ただしそれは『カメラに力を入れたハイエンド』のはなし。『カメラはオマケ』でも本来文句を言うべきではない、4万円台で高性能盛々の『POCO X7 Pro』にポートレートモードの画質を求めるのはどう考えても酷。
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そのはずなのですが、家の中でPOCO X7 Proのポートレートモードを適当に試していると、ハイエンドでもミスをする『被写体(境界)のとらえ方』がやけに上手い。そして撮影距離によっては、Google『Pixelシリーズ』の様にダイナミックなボケ方をするではないか!

POCO X7 Proのメインカメラ(ポートレートモード)で撮影
Pixelシリーズと言えば、ISPやSocの性能が低いころからソフトウェア開発に全力を注ぎ、いち早く本格的な『ポートレートモード』を提供してきたスマートフォン。自然かつ迫力のあるボケ方が特徴です。
POCO X7 Proのポートレートモード画質は、Xiaomiがカメラアプリ(ソフトウェア)の精度をどこまで高められているかを判断する丁度良い材料になりそう。
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HDRが機能!深みのある色表現はポートレートモードでも健在
ここからは実際にPOCO X7 Proで撮影した画像をご覧ください(サムネイルを選択するとAmazon Photoで拡大表示)。










