2024年4月24日(水)、大人気ゲーム『原神』にバージョン『4.6』のアップデートが配信。Android向けのデータ量は『15.184GB』。一般的なモバイル通信環境だと、途中で『速度制限』を引き起こす可能性大。
楽天モバイル(最強プラン)であれば、月額『3,278円(税込)』でデータ高速無制限。ただし『公平なサービス提供または環境により速度低下する場合』と補足がされています。
原神の様にグラフィックの美しい3Dゲームや、OSのアップデートはたまにデータ量が10GBを超える事があります。光回線環境が無い場合、楽天モバイルのモバイルネットワークでそれらの大型アップデートを乗り切れるかはとても重要。
今回は実際に、原神のアップデート(15.184GB)を楽天モバイルで行ってみることに。ただし通信エリアは5Gではなく『4G』。最適な環境とは言えませんが、無事アップデートを完了出来るのか。
2024年4月25日午前9時30分ころにダウンロード開始を開始しました。
開始から13分程度で『23.80%』ダウンロードが完了。私が想像していたよりこれは早いペース。
35分程度経過して『53.29%』。ダウンロードが途中で止まることもなく順調です。窓際に端末を置かなかったので、この時点ではアンテナピクトが3本。電波の届きやすい場所であればさらに時間を短縮出来そう。
51分経過して『80.35%』ダウンロード完了。いよいよ完了が見えてきました。アンテナピクトは4本に戻っています。
開始から『58分』時点で『15.184GB』のデータをダウンロード完了!なんと1時間を切りました。
サーバー側の状況や通信を行う場所・時間によって完了するまでの時間は前後するとしても、実際に『15GB超えの大容量データを1時間かからずにモバイルネットワークでダウンロード出来た』というのは大きいです。
プラチナバンドに加えて『5G』も着々とエリアを拡大予定の楽天モバイル。一人暮らしであれば『光回線要らず』な時代が近づいているなと感じました。
『3,278円(税込)』で月の通信料金を賄えたら生活に余裕が生まれるはず。千円以内の安いSIMとデュアル運用すれば通信環境向上。楽天モバイルをうまく使いこなして、固定費を下げつつモバイルライフを充実させましょう。
楽天モバイルについて
- 音声対応SIM基本料金:1,078円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割りなし
- 通話料金:22円/30秒(電話回線)、0円(Rakuten Link使用)
- 15分かけ放題(電話回線):1,100円(税込)
- 無制限かけ放題(Rakuten Link使用):0円(税込)
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:楽天、au(パートナー回線)
- eSIM設定方法(Android):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001374/
- eSIM設定方法(iOS):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
- APN設定方法(楽天モバイルで購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/
- APN設定方法(楽天モバイル以外で購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001495/?l-id=guide_faq
- 転入手続き申し込み時に必要なMNP予約番号期限:7日以上(WEBの場合)
- 開通手続き:My楽天モバイルから
- MNP開通手続きを行わなかった場合:MNP予約番号有効期限が過ぎて長期間開通手続きを行わないと申込みが消滅する可能性がある
- 切替受付時間:午前9時~午後9時まで
- 切り替えにかかる時間:受付時間内の申し込みは当日開通(受け取り直後や午後9時00分直前に手続きをした場合、当日中に完了せず、翌日の開通となる場合がある)
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