REDMI Note 15 Pro 5G×外付け望遠レンズ検証|2億画素センサーの解像感はどこまで伸びる?

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Redmi Note 15 Pro 5Gに外付け望遠レンズを装着し、街中で撮影性能を検証している様子(手持ちカット)

この記事に書いてある内容

  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(等倍)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約40mm相当)
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(2倍ズーム)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約81mm相当)
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(4倍ズーム)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約161mm相当)
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(ウルトラHD:2億画素)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約40mm相当)
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ミドルクラスのスマートフォンながら、『1/1.4インチ』の大型イメージセンサーを搭載する『REDMI Note 15 Pro 5G』。『新開発の2億画素AIエンジン』の精度も素晴らしく、これまで私が検証を行った同価格帯の端末の中では『トップクラス』のカメラ画質。

REDMI Note 15 Pro 5Gは端末内で『AI推論』『マルチフレーム・インテリジェント・フュージョン』を行い、『復元』『ディテール強調』を実行しています。『デジタルズーム』『高解像度(2億画素)』撮影において、その実力を遺憾なく発揮。

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単体でのカメラパフォーマンスも十分優れている同端末ですが、『望遠レンズを装着したら相乗効果を得られるのではないか』と考えていました。少し前に購入したNEEWERの『58mm望遠レンズ(第3世代)』は、『光学的』に被写体を拡大することが可能。

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POCO X7 Proに同レンズを装着して行った検証では、『高倍率』撮影時の画質(ディテール)が分かりやすく向上。大口径なので『色が劣化しづらい』『シャッタースピードが落ちづらい』『背景のボケ味が大きくなる』のも特徴です。

REDMI Note 15 Pro 5Gに『58mm望遠レンズ(第3世代)』を装着したところ、物理的な拡大率は『1.75倍』程度でした(23mm相当→40mm相当)。ここからは実際に撮影した作例をご覧ください。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(等倍)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約40mm相当)

Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した麦穂のクローズアップ、穂先の質感と前後ボケ
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した軒下の縄と瓢箪、奥行きのある背景ボケ
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した吊るされた瓢箪のクローズアップ、木壁を大きくぼかして主題を強調
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した白い花の群生、花びらの立体感と柔らかな背景ボケ
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した水仙の花、逆光で浮き立つ花弁と滑らかな玉ボケ
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した桜の花と瓦屋根、青空と影で季節感を描写
Redmi Note 15 Pro 5G+外付け望遠(約40mm相当)で撮影した梅の一輪のクローズアップ、蕊の解像と大きな背景ボケ

23mm相当が『約40mm相当』になり、『花』『瓢箪(ひょうたん)』『麦穂』など『狙った被写体』を物理的に大きく引き寄せて写すことが可能に。

小さめな花(梅)は、デフォルトだと『背景』がボケずに『立体感』を得られません。望遠レンズの装着により被写界深度が浅くなり、『ボケ量』が増して主題分離が強化。背景が整理され立体感が増しています。

逆光・斜光でフレア/ゴーストが出やすい傾向にあるので、この部分は注意が必要。また外付けレンズでは『画面端』の解像が低下しやすくなるので、主題は出来るだけ『中央に寄せる』のがポイントです。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(2倍ズーム)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約81mm相当)

ロウバイ(黄色い花)の枝を望遠で切り取ったクローズアップ、背景は大きくボケる(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
スイセン(白と黄色)の花束を望遠で撮影、柔らかな前後ボケで花芯を強調(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
枯れた穂(穀物/雑草の穂)を望遠で接写、乾いた質感と立体感を強調(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
しめ縄/縄の結び目を望遠で捉えた質感描写、繊維の立ち上がりが分かる(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
軒下に吊るされたしめ縄と瓢箪(ひょうたん)を望遠で撮影、奥の木立が玉ボケになる(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
古い窓格子のサビと塗装剥がれを望遠でクローズアップ、木枠の質感も見える(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
白いスイセンの群生を望遠で撮影、花びらの陰影と立体感を強調(Redmi Note 15 Pro 5G+1.75x望遠/約81mm相当)
Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影した河津桜の花(約81mm相当/3.5倍、外付け1.75倍望遠装着)、青空と瓦屋根を背景にしたピンクの花房のクローズアップ
Redmi Note 15 Pro 5Gの外付け1.75倍望遠レンズ装着(約81mm相当/3.5倍)で撮影した梅の一輪、枝先の白い花と赤い蕾を背景ボケで立体的に描写
外付け1.75倍望遠レンズ装着のRedmi Note 15 Pro 5G(約81mm相当/3.5倍)で撮影した桜の花、青空と枝のシルエットを背景にピンクの花と蕾を浮かび上がらせた作例
Redmi Note 15 Pro 5G(約81mm相当/3.5倍、外付け1.75倍望遠装着)で撮影した河津桜の花房、青空と枝を背景に複数の花をまとめて写した望遠スナップ
外付け1.75倍望遠レンズ装着のRedmi Note 15 Pro 5G(約81mm相当/3.5倍)で撮影した河津桜、ピンクの花と蕾を前景に奥の屋根を大きくぼかした望遠描写

望遠レンズ+デジタルズーム2倍の組み合わせで『81mm相当(3.5倍ズーム)』まで被写体を拡大。通常ミドルクラスでこの程度まで拡大率を上げると、解像が粗くなり『墨絵っぽさ』が目立ち始めます。

『望遠レンズ+等倍』では『花びらの質感』までしっかりと残した『作品クオリティ』を維持。背景の『枝』『葉』『屋根』のラインが溶けて『主題の強さ』がより際立っています。

被写界深度がもう一段『浅く』なり、撮影時は『ピント合わせ』の難易度が上がるのでこの点は注意が必要。狙った被写体の芯からわずかでも前後してしまうと、『ピンボケ』が発生します。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(4倍ズーム)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約161mm相当)

赤い蕾が房状に垂れる枝をクローズアップ撮影(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
枯れた穂の種子が密集する質感を望遠で切り取った接写(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
藁縄の編み目と繊維のディテールを高倍率で捉えたクローズアップ(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
白い花の花弁と中心部の立体感を望遠で描写したクローズアップ(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
淡い色の梅の花芯を大きく写した望遠クローズアップ(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
梅の花と蕾を背景ボケで浮かせた望遠クローズアップ(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)
小枝が絡む木の枝にとまる小鳥を遠景ごと切り取った望遠ショット(Redmi Note 15 Pro 5G/4倍ズーム92mm相当+1.75倍望遠レンズ装着=約161mm相当)

望遠レンズ装着で『被写体の大きさ(解像の見え方)』『背景ボケの分離』『圧縮効果』が明確に増し、『花』『蕾(つぼみ)』『繊維』などの『形』と『質感』を強調したマクロ寄りの描写に。一方でスマホ単体より『光学的な癖(収差)』が出やすくなります。

中心部のディテールはしっかり。細かい質感(粒・繊維)も拾えており、『寄れる望遠』としてのメリットが素直に出ています。 ただし装着レンズ由来の影響で、場面によってはコントラストがわずかに落ちる(抜けが少し甘くなる)傾向。

実質約161mm相当になるので『手ブレ』『ピント』のシビアさはさらに一段上がります。日中の高速シャッターでは問題が出にくい一方、光量が落ちると歩留まりは下がりやすいという認識が正しいかと。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラ(ウルトラHD:2億画素)×NEEWERの望遠レンズで撮影した作例(約40mm相当)

ウルトラHDモードで撮影すると『2億画素(16,320×12,240px)』で撮影が可能。編集で『透かし』を追加すると『8,160×6,844px』に低解像度化するのでご注意を。

サムネイルを選択すると『Amazonフォト』に移動。表示された画像を再選択すると『無圧縮(2億画素)』が開きます。

Redmi Note 15 Pro 5G(2億画素)で撮影した穂のクローズアップ(1.75倍望遠レンズ装着・約40mm相当)、背景を大きくぼかした描写
Redmi Note 15 Pro 5Gの2億画素モード撮影(1.75倍望遠レンズ装着・約40mm相当)、ピンクの菊を主役にした花のクローズアップ
Redmi Note 15 Pro 5Gの2億画素モードで撮影した紫の花(1.75倍望遠レンズ装着・約40mm相当)、草むらの中で花を際立たせた写真

REDMI Note 15 Pro 5GのウルトラHD(2億画素)モードはズーム撮影に非対応ですが、望遠レンズを装着することで23mm相当から『約40mm相当』に。広角っぽさが薄れて『花』などを撮った時は自然なバースに。光量などの条件が合えば『花弁の筋』や『立体感』が出やすいです。

ただし望遠レンズを装着すると『背景が大きくボケる』『光量が減る』『画面端の解像が低下しやすい』といった撮影環境になるので、主題の『質感重視』以外のシーンは『標準モード』で撮った方が良いかも。

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラで撮影した低圧縮写真はコチラから(Amazon Photos)

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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