Redmi Pad SE 8.7(4G)で文字を『読みやすく』する設定。読書モードは『紙テクスチャ』に対応

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Redmi Pad SE 8.7

1万円台で購入可能なXiaomi(シャオミ)のタブレットRedmi Pad SE 8.7(4G)は、一般的なHD(1,280×720px)よりやや高精細な、『1,340×800px』解像度のディスプレイを備えます。

8.7インチの画面サイズであれば、『FHD+』程度の解像度が理想と感じるかもしれません。しかし高解像度コンテンツを表示するには多くの『データ通信』が発生。消費電力も上がります。

先日、Redmi Pad SE 8.7 4Gの実機を使用して『電池もち』を検証。YouTube動画を90分程度再生し、減った電池の量はわずか『-6%』。『電池の減りを気にせず気ままにYouTubeを観る』といった使い方に最適です。

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ただし『小さい文字』を表示するのはやや苦手。デフォルトの状態では、『ルビ』などが滲んでしまいます。

今回はRedmi Pad SE 8.7(4G)の文字サイズを調整し、『読みやすくする』方法を紹介します。

まずは『設定』➡『ディスプレイと明るさ』➡『フォントの設定』を順に選択。

フォント設定

デフォルトでは文字サイズが『S』に設定されています。『L』『XL』『XXL』との違いがコチラ。

フォント設定1

Sサイズ

フォント設定2

Lサイズ

フォント設定3

XLサイズ

フォント設定4

XXLサイズ

フォントの設定』で選択した文字サイズは『全体』に反映れます。日常的に使用しているアプリを開き、文字が読みやすいサイズに変わったかを確認しながら微調整すると良いでしょう(私のお勧めはXL)。

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電子書籍リーダーアプリ『Kindle』は、右上の『Aa』アイコンから『書体』『文字サイズ』の変更が可能。一定の大きさにすると、『ルビ』もある程度読みやすくなります。

長い時間読書をする際には、ブルーライトの量を減らして目を疲れにくくする『読書モード』を活用しましょう。

設定』➡『ディスプレイと明るさ』から『読書モード』をONにすると、『クラシック』『ペーパー』『時間設定』が表示。

クラシックは『色温度』の変更が可能。

色温度

ペーパーは『色温度』に加え、『紙テクスチャ』の量を調整出来ます。色彩は『フルカラー』『淡色』『白黒』の3種類。

ペーパー

読書モードを備える端末は珍しくないですが、ここまで細かく設定出来るのは稀(読書を頻繁にするなら反射低減タイプのフィルムがお勧め)。

Kindleを表示

読書モードをペーパーに設定(紙テクスチャを強めに適用)

読書をする時間がある程度決まっている場合は、『時間設定』を利用しましょう。『おやすみタイムの読書』は、日没に合わせて読書モードに自動切り替え。『開始時刻』『終了時刻』を設定することも可能です。

時間設定

Redmi Pad SE 8.7、Redmi Pad SE 8.7 4Gの主な仕様

モデル名Redmi Pad SE 8.7Redmi Pad SE 8.7 4G
SocHelio G85Helio G85
容量4GB/64GB、4GB/128GB4GB/64GB、4GB/128GB、6GB/128GB
電池6,650mAh6,650mAh
充電最大18W最大18W
重量約373g約375g
サイズ
  • 高さ:211.58mm
  • 幅:125.48mm
  • 厚さ:8.8mm
  • 高さ:211.58mm
  • 幅:125.48mm
  • 厚さ:8.8mm
画面
  • サイズ:8.7インチ
  • タイプ:液晶
  • 解像度:1,340 x 800ピクセル
  • 最大リフレッシュレート:90Hz
  • ピーク輝度:600nit(屋外モード)
  • 色深度:10bit
  • コントラスト比:1,500:1
  • 読書モード:対応
  • サイズ:8.7インチ
  • タイプ:液晶
  • 解像度:1,340 x 800ピクセル
  • 最大リフレッシュレート:90Hz
  • ピーク輝度:600nit(屋外モード)
  • 色深度:10bit
  • コントラスト比:1,500:1
  • 読書モード:対応
カメラリアカメラ

  • 解像度:800万画素

フロントカメラ

  • 解像度:500万画
リアカメラ

  • 解像度:800万画素

フロントカメラ

  • 解像度:500万画
コネクタUSB Type-CUSB Type-C
Bluetooth5.35.3
対応コーデックSBC/AAC/LDACSBC/AAC/LDAC
Wi-FiWi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac) 2.4G WiFi / 5G WiFiWi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac) 2.4G WiFi / 5G WiFi
オーディオステレオ(Dolby Atmosサポート)ステレオ(Dolby Atmosサポート)
位置情報GPS/AGPS、Beidou、Glonass、Galelio
FMラジオ対応対応
センサー加速度センサー | Eコンパス | ホールセンサー | IRブラスター | 近接センサー | 環境光センサー加速度センサー | Eコンパス | ホールセンサー | IRブラスター | 近接センサー | 環境光センサー
カードスロット非対応SIM1+ SIM2+MicroSD
カラーグラファイトグレー、オーロラグリーン、スカイブルーグラファイトグレー、オーロラグリーン、スカイブルー
Redmi Pad SE 8.7 4Gにお勧めな格安SIM
  • 4G LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
  • W-CDMA:B1/2/4/5/6/8/19

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(×)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(×)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band28(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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