Xiaomi(Redmi)から格安な『8インチ台』のタブレットが登場か。複数の認証機関でモデル番号が確認される

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Redmi Pad SE

2024年6月12日、GIZMOCHINAが『Redmi Pad SE 8.7 4G』という未発表のデバイスに関する独占記事を公開。

記事内容によると、同デバイスは『24076RP19G』『24076RP19I』というモデル番号でIMEI(デバイスを識別するための番号)のデータベースに登場。

2024年6月14日、Redmi Pad SE 8.7 4Gに関する続報をmysmartprice.comが投稿。『24076RP19G』のモデル番号が、今度は『IMDA認証(シンガポールで販売・利用する際に必要)』を取得したとのこと。同メディアは『8.7インチの小型タブレットの発売が近づいている』と報じています。

日本で発売されている『Redmi Pad SE』は、11インチの大型ディスプレイとクアッド(4つ)スピーカーを搭載。Socはエントリーモデル向けの『Snapdragon 680』。4GB/128GB、6GB/128GBの2モデルを『21,800円~』の低価格でラインナップ。

2024年5月23日には、ALLDOCUBE Japanが8.4インチのタブレット『iPlay60 mini Pro』を日本市場で発売開始。こちらはSocに『Helio G99』を搭載。処理能力ではHelio G99が上回ります。

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Xiaomiは元々、『Mi Pad 2(7.9インチ)』『Mi Pad 3(7.9インチ)』『Mi Pad 4(8インチ)』と小型のタブレットを販売していました。よってRedmi Pad SE 8.7 4Gは『原点回帰』な印象です。

クアッドスピーカー』が踏襲されたらそれは強みになると思いますが、せめてSocは『Helio G99』にアップグレードしていただきたいところ。日本で発売されるのかも含め、Redmi Pad SE 8.7 4Gの動向に注目です。

関連リンク

  • GIZMOCHINA
  • mysmartprice.com
瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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