スマホ2台持ち必見!古い端末を有効活用する『5通り』の使い方

スマートフォン

新しいスマートフォン(Android)に機種変すると、『古いスマートフォン』が手元に残ります(レンタルしている人は別)。古いスマートフォンを『タンスの肥やし』にするか、『サブ端末』として有効活用するかは人それぞれ。

今回は古いスマートフォンを『サブ端末』として有効活用する『5通りの使い方』を紹介していきます。

ワイヤレス(Wi-Fi)ストレージ

最近は『Micro SDカードに非対応』のスマートフォンが増えています(ハイエンドはほぼ使えない)。高解像度で動画や写真を撮影していると、内蔵ストレージの空き容量が凄まじい勢いで減少。

データの移動先としてお勧めしたいのが『サブ端末』。ファイルマネージャー+というアプリをインストールすると、スマートフォンを『ワイヤレス(Wi-Fi)ストレージ』として利用可能に。

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メイン端末からサブ端末のストレージ(Micro SDカード含む)に『コピー(切り取りも可)&ペースト』でデータを移動出来ます。移動先のフォルダを自由に選べるのも特徴。個人的にはAndroidの標準機能『クイック共有』よりも使い勝手で上回る印象。

メディアプレーヤー

スマートフォンのディスプレイは消耗品です。新しいスマートフォンのディスプレイ寿命を出来るだけ延ばしたいなら、『動画を観る』といった画面が点灯しっ放しの用途は『サブ端末』に任せるべき。

NetflixやYouTube Premiumには、『スマート一時保存(ダウンロード)』というユーザーの視聴に基づいた自動保存機能が用意されています。同機能を使用して動画をダウンロード(Wi-Fi接続時のみ一時保存の設定可能)しておくと、外出時にデータ量を消費せず『自分好み』の動画を楽しめます。

ただしスマート保存(ダウンロード)は高解像度に設定すると『ストレージ容量』を大きく消費。場合によってはメイン端末のパフォーマンスを低下させる可能性も。サブ端末なら必要以上に空き容量を気にする必要はありません。

お風呂専用(防水性能ありの場合)

私は基本的に『お風呂でスマートフォンを利用すべきではない』という考えです。それは過去に『IPX7』という高めの防水性能を持つスマートフォンが『起動不能』になったから。

浴槽の中に落とした』『お湯が大量にかかった』といったことは一切なし。浴槽に浸かりながら動画を観ていて、出るまでは普通に使えていました。それが朝起きたら電源がつかない。

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お風呂場は水蒸気が充満していて『湿度』がとても高いです。多湿な環境では『結露』が発生しやすいので、それがスマートフォンの故障につながったのではないかと予想。

しかしのんびり湯船に浸かりながら動画を観るのは至福のひと時。どうしても止められないのなら、『サブ端末(防水性能あり)』を使いましょう(メイン端末をお風呂場に持ち込むのは今すぐ止めるべき)。

ちなみに私は『お風呂で動画を観るのを止められない』内の一人です。スマートフォンに『シリコンキャップ』を装着してからは今のところ不具合なし。故障リスクを少しでも下げたい人にはお勧めです。

電子書籍リーダー

スマートフォンで『電子書籍を読んでいる』という人にお勧めしたいのが、光りの反射を防ぐ『アンチグレアフィルム』。

アンチグレアフィルムは屋外など明るい場所においての視認性を向上させます。手触りがサラサラしていて指紋を目立ちにくくするといった特徴も。

ただし貼り付けることで『鮮明さが低下する』というデメリットが発生。つまり『高性能なディスプレイを採用するスマートフォン』には不向きです。

写真などを『鮮明に表示する』ことを目的とする場合はメイン端末。電子書籍を読むなど『見やすさ』に重点を置くなら、アンチグレアフィルムを貼り付けた『サブ端末』と使い分けるのが理想的。

モバイルWi-Fiルーター

ネットワークカメラ』『スマートロック』『スマートプラグ』といった家電製品は、『ネットワーク接続環境』が整備されていれば、外出先からでも操作することが可能です。

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しかし家に『光回線』が開通していない場合は、『モバイルWi-Fiルーター』を別途用意しなければなりません。その役割を果たすのが『スマートフォン(サブ端末)』です。

設定方法一例

  • 『設定』➡『ポータブルホットスポット』➡『Wi-Fiテザリング』
  • 『設定』➡『ネットワークとインターネット』➡『アクセスポイントとテザリング』➡『Wi-Fiアクセスポイント』
  • 『設定』➡『ネットワークとインターネット』➡『テザリング』➡『Wi-Fiテザリング』

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