電子マネーの不具合による『無銭飲食』を回避する為、最低『2つ』は決済手段を用意しておこう。

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キャッシュレス決済

2024年5月15日(水)、QRコード決済サービス『PayPay』に『利用できない』という致命的な不具合が発生。

公式サイトによると、不具合が発生したのは2024年5月15日(水)の午後0時15分ころ。タイミング悪くお昼時です。復旧が報告されたのは2024年5月15日(水)午後3時30分ころ。

SNS上ではPayPayの障害が原因で『昼食の支払いを出来なかった』という人が散見され、『キャッシュレス決済』の浸透による弊害が明らかに。

もっとも、スマートフォンに対応するQRコード決済は『PayPay』だけではありません。『楽天ペイ』『d払い』『au PAY』などを併用していたら、『支払いを出来ない』という事態には陥らなかったはず。

おサイフケータイ』に対応する端末であれば、『iD』『QUICKPay』『モバイルPASMO』『モバイルSuica』などを利用して『オフライン(通信障害)』『電源OFF(電池切れ)』時にも支払いが可能。

FeliCa(おサイフケータイ)をサポートしていない端末でも、『NFC(A/B』に対応している場合は『VISAのタッチ決済『Mastercard®コンタクトレス』が使えます。クレジットカードを登録しておけば、いざという時の保険に。

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お店側からすると、『PayPayが障害で代金を支払えない』というのは『財布を忘れてきた』のと同じ。『無銭飲食』になってしまいます。お店側に迷惑をかけない為にも、最低『2つ』は決済手段を用意しておきましょう!

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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