Xiaomi 13T、13T Proで音楽を聴く時に使いたい『2つ』のスゴ機能。音が劇変&YouTubeの画面が消える

Xiaomi 13T Pro、Xiaomi 13Tで音楽を目一杯楽しむ方法

音楽を聴くためのデバイスと言えば、一昔まえまではWALKMANやiPodでした。しかし今は『スマートフォンでストリーミング音楽を聴く』という人が殆のはず。Xiaomi(シャオミ)の上位モデルは、独自のサウンド拡張機能を備えています。

2023年12月8日から発売されている『Xiaomi 13T』『Xiaomi 13T Pro』で利用出来るのが、『イマーシブサウンド』という機能。ONにすると音の聴こえ方が体感レベルで劇的に変化。一般的な『イコライザーの調整』とは明確に異なります。

あわせて読みたい
【27作例】Xiaomi 13T Proと12T Proのカメラ(写真)画質比較&ポートレートモードの仕上がりチェック 2023年12月8日から日本発売がスタートした『Xiaomi 13T Pro』。オープンマーケット版の価格は据え置きの『109,800円(税込)』。 円安やコスト高の影響で性能も据え置き...

イマーシブサウンドは『設定』→『サウンドとバイブレーション』→『サウンド効果』→『イマーシブサウンド』から設定可能です。

イマーシブサウンド

イマーシブサウンドは『有線』『Bluetooth』どちらの接続方法でも機能。ストリーミング音楽だけでなく、『YouTube』『Netflix』といった動画の臨場感もワンランク上に高めてくれます。

あわせて読みたい
【更新】Xiaomi 13T Proセール情報!乗換特価7万円台!防水おサイフハイエンドスマホ Xiaomi 13T Pro(オープンマーケット版)販売価格一覧(10月14日時点) 希望小売価格:109,800円(税込) Amazon:90,727円~(907ポイント還元) 楽天市場:87,999円~...

高額なイヤフォン(ヘッドフォン)でも勿論効果を得られますが、私が一番感動したのは千円台で購入可能な『Redmi Buds 4 Active』。

Redmi Buds 4 Active

普段はYouTube動画の音声を流し聞きする程度に使っていたのですが、イマーシブサウンドをONにすると『音楽』もソコソコ聴けるレベルに。この機能、安いイヤフォンでこそ試してみて欲しい!

あわせて読みたい
Xiaomi 12T Pro、13T、13T Proで使えるイマーシブサウンド!『音が変わらない』時の対処法とは。 Xiaomi(シャオミ)の上位モデル『Xiaomi 12T Pro』『Xiaomi 13T』『Xiaomi 13T Pro』で利用可能なサウンド効果『イマーシブサウンド』。同機能をONにすると曲に抑揚が...

YouTube及びYouTube Musicは、『YouTube Premium(月額1,280円)』に加入しなければ『画面をOFFにして音だけ聴く』ことが出来ません。それだと無駄に電力が消費され、さらに誤動作の原因にも。

Xiaomiのスマートフォンは、YouTube Premiumへの加入なしで再生中に画面をOFFにすることが可能。まずは『設定』→『追加設定』→『フローティングウィンドウ』→『サイドバー』→『動画アプリ』にYouTubeとYouTube Musicを登録します。

ビデオアプリを管理

あわせて読みたい
【実測】Xiaomi 13T Proは3回連続AnTuTu140万超えの化け物スマホ!3DMarkは99fps記録。 Xiaomi(シャオミ)が2023年12月8日(金)に発売を開始した、最新ハイエンドスマートフォン『Xiaomi 13T Pro』。処理能力を決めるSocには、MediaTek社の『Dimensity 920...

続けてYouTube(YouTube Music)アプリを開いてコンテンツを再生。左に白いバー(サイドバー)が追加されているので、開いてビデオツールボックスから『画面オフ時にビデオのサウンドを再生』を選択すれば完了です。

ビデオツールボックス

YouTube(YouTube)の操作は、スマートフォンの画面をONにせずとも『スマートウォッチ』側で行うことが可能。そこまでやれば『使いこなしているな』とある程度実感出来るはずです。

Redmi Buds 4 Active

あわせて読みたい
【2週間使った】Redmi Watch 3 Activeレビュー!3つのデメリット&8つのメリット&気に入った文字盤 私が『Redmi Watch 3 Active』を使い始めてから2週間以上が経過しました。今回はそれを踏まえ、同デバイスの『デメリット』『メリット』『お気に入りの文字盤』を3項目...
あわせて読みたい
【実測】Xiaomi 13TのAnTuTuスコアをPixel 7 Pro、Pixel 8と比較。GPUにやや不安残る Xiaomi 13T Proの下位モデルとなる『Xiaomi 13T』。日本では『au』『UQモバイル』が独占販売を行っています。スマートフォンの処理能力を決めるSocには、ミドルレンジ上...
あわせて読みたい
【試した】Xiaomi 13Tに最適なコスパの高い充電器は?純正を含めた『4台』使って5分間の充電量を実測! auとUQモバイルといった通信業者が独占販売している『Xiaomi 13T』。回線契約がセットと思う人がいるかもしれませんが、端末単体購入も可能です(機種代金74,800円)。 ...

Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tの主な仕様

Xiaomi 13T Pro Xiaomi 13T
Soc MediaTek Dimensity 9200+(4nm) Dimensity 8200-Ultra(4nm)
容量 12GB/256GB

  • メモリ:LPDDR5X RAM
  • ストレージ:UFS4.0
8GB/256GB

  • メモリ:LPDDR5 RAM
  • ストレージ:UFS3.1
電池 5,000mAh 5,000mAh
充電速度 最大120W 最大67W
充電器 同梱 別売り
重量 ガラス:約206g、IPU:約200g ガラス:約197g、IPU:約193g
画面
  • サイズ:6.7インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2,712×1,220px
  • 最大リフレッシュレート:144Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:1,200ニト(最大)、2,600ニト(ピーク)
  • 色深度:12bit
  • コントラスト比:不明
  • HDR10+:対応
  • Dolby Vision:対応
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass 5
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2,712×1,220px
  • 最大リフレッシュレート:144Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:1,200ニト(最大)、2,600ニト(ピーク)
  • 色深度:12bit
  • コントラスト比:不明
  • HDR10+:対応
  • Dolby Vision:対応
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass 5
カメラ メインカメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:IMX 707
  • イメージセンサーサイズ:1/1.28インチ
  • 画素サイズ:2.44μm(4-in-1 Super Pixel)
  • 焦点距離:24mm相当
  • 手ぶれ補正:光学式
  • ALD(フレア軽減):対応

望遠カメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:OV50D
  • イメージセンサーサイズ:1/2.88インチ
  • 画素サイズ:0.61μm
  • 焦点距離:50mm相当

超広角カメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:2.2
  • イメージセンサーサイズ:1/3.06インチ
  • 画素サイズ:1.12μm
  • 焦点距離:15mm相当

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • F値:2.2
  • 画角:78度
メインカメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:IMX 707
  • イメージセンサーサイズ:1/1.28インチ
  • 画素サイズ:2.44μm(4-in-1 Super Pixel)
  • 焦点距離:24mm相当
  • 手ぶれ補正:光学式
  • ALD(フレア軽減):対応

望遠カメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.9
  • イメージセンサー:OV50D
  • イメージセンサーサイズ:1/2.88インチ
  • 画素サイズ:0.61μm
  • 焦点距離:50mm相当

超広角カメラ

  • 解像度:1,200万画素
  • F値:2.2
  • イメージセンサーサイズ:1/3.06インチ
  • 画素サイズ:1.12μm
  • 焦点距離:15mm相当

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • F値:2.2
  • 画角:78度
おサイフケータイ 対応 対応
防塵防水 IP68 IP68
センサー 近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、フリッカーセンサー、カラーセンサー 近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、フリッカーセンサー
スピーカー デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応)
SIM nano SIM + eSIM nano SIM + eSIM

Xiaomi 13T Pro / Xiaomi 13Tにお勧めなSIM

  • 5G:NSA + SA をサポート
  • 5G:n3/28/41/77/78
  • 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
  • 4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42
  • 3G:WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850 900 1800 1900MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

Xiaomiに関連する記事

一覧はコチラから

  • URLをコピーしました!