Xiaomi 14T ProのAnTuTuを実測したらXiaomi 14 Ultraに肉薄!最上位に迫る処理能力

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Xiaomi 14T Pro

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3DMarkの測定は一般的なWild Lifeではなく、さらに負荷が重い『Solar Bay』で行いました。

GPU性能1

Xiaomi 14T Pro(Dimensity 9300+)の3DMark(Solar Bay)スコアを実測

GPU性能2

Xiaomi 13T Pro(Dimensity 9200+)の3DMark(Solar Bay)スコアを実測

GPU性能3

Xiaomi 14 Ultra(Snapdragon 8 Gen 3)の3DMark(Solar Bay)スコアを実測

GPU性能4

OPPO Find X8(Dimensity 9400)の3DMark(Solar Bay)スコアを実測

Xiaomi 14T Pro、Xiaomi 13T Pro、Xiaomi 14 Ultra、OPPO Find X8の3DMark(Solar Bay)測定結果まとめ

端末名/SocXiaomi 14T ProXiaomi 13T ProXiaomi 14 UltraOPPO Find X8
Overall score(1回目)8,2356,3168,73411,964
平均フレームレート(1回目)31.31fps24.02fps33.21fps45.49fps
Overall score(2回目)7,9716,2078,71511,865
平均フレームレート(2回目)30.31fps23.60fps33.14fps45.11fps
Overall score(3回目)7,4865,9938,71011,446
平均フレームレート(3回目)28.47fps22.79fps33.12fps43.52fps

3DMark(Solar Bay)においても、やはり『Find X8』が強いです。1回目の測定ではXiaomi 14T ProとXiaomi 14 Ultraが肉薄。しかし3回目になると『Overall score』『平均フレームレート』でXiaomi 14 Ultraのリードがやや広がっている状況。

もっとも、『1回目』『2回目』まではXiaomi 14T Proも平均フレームレートが30fpsを超えており、Xiaomi 13T Proから3Dゲーム性能は確実に向上しています。

『低照度撮影に強いLeica共同開発のカメラ』『最大120W充電(ワイヤレスは最大50W)対応』『防塵防水性能(IP68)』『フラット形状のAI有機ELディスプレイ』『AI機能(通訳、字幕、画像編集、文字起こし』など、様々なハイエンドスペックをまとったXiaomi 14T Pro。価格的には『十分すぎる処理能力』と言えるでしょう。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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