Xiaomi 14T Proとライカの『モノクロ』は悪天候の撮影テンションを上げてくれる。

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Xiaomi 14T Pro

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焦点距離:23mm、F値:1.6、シャッタースピード:1/7659、ISO:64焦点距離:23mm、F値:1.6、シャッタースピード:1/1093、ISO:50
焦点距離:23mm、F値:1.6、シャッタースピード:1/444、ISO:50焦点距離:75mm、F値:2.0、シャッタースピード:1/100、ISO:80焦点距離:60mm、F値:2.0、シャッタースピード:1/100、ISO:50

Xiaomi 14T Proで撮影した低圧縮画像はコチラから(Amazon Photo)

モノクロは単色による表現なので、通常のカラー撮影と比較して『色数』が圧倒的に少ないです。

言ってしまえば『階調(濃淡)』が全て。ダイナミックレンジの狭いカメラ(イメージセンサーのサイズが小さく飽和信号量も少ない)では、通常『立体(臨場)感』を得られない画作りに。

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Xiaomi 14T Pro(Leica BW NAT)の『モノクロ』は期待通りのクオリティ。『影の深さ』が特に印象的で、『枯れ葉の水分が抜け落ちた質感』『今にも雪が降り出しそうな冷気』などを感じられる精細な階調差。逆光の表現が特に見事です。

天気がイマイチだと撮影する気が削がれてしまいますが、『モノクロ』で撮るならむしろ悪天候の方が良いかも。『Xiaomi×Leica』の楽しみ方をまた一つ覚えました!

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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