【遊び】Xiaomi 14T Proのカメラに『マクロレンズ』着けて『Leica』を欲張った結果。

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スマホ用マクロレンズ

手頃ではない『Leica』の世界観を『手軽』に体感出来るXiaomi 14T Proというスマホ

Xiaomi(シャオミ)がハイエンドスマートフォン『Xiaomi 11T Pro』を日本リリースしたのは2021年10月。そこから2024年にかけて、『Xiaomi 12T Pro』『Xiaomi 13T Pro』『Xiaomi 14T Pro』とモデルチェンジを継続。

Xiaomi 14T Proでは、『Leica(ライカ)』と共同開発したカメラシステムが組み込まれました。Leicaのカメラについて調べると、まず『価格の高さ』に驚かされます(100万円を超えるモデルも)。お手頃とは言えないLeicaの世界観を、『手軽』に得られるのはXiaomi 14T Proの大きなメリット

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もっとも、その世界観が『微妙』と感じれば『メリット』として捉えられません。私は最上位モデルXiaomi 14 Ultraで、一足先に『Leica』を体感。その後『Leica目的』でXiaomi 14T Proを購入しました。

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つまり『世界観(色調)』をとても気に入ったということ。最近は『春』の景色を撮影して楽しんでいます。

アセビ

花壇

ユキヤナギ

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最上位モデルと異なり接写(マクロ撮影)には非対応のXiaomi 14T Pro

Xiaomi 14T Proのカメラは『メイン(23mm相当)』『望遠(60mm相当)』『超広角(15mm相当)』といった3眼構成。最上位モデルのような『マクロ撮影』を行うことは出来ません。

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マクロはXiaomi 14 Ultraで撮れば良いのですが、最近使っていなかった『スマホ用マクロレンズ』の存在を思い出しました。

エントリークラスのスマートフォンに装着し、『遊ぶ』ことが購入目的だった同レンズ。Xiaomi 14T Proで使う予定はありませんでしたが、『Xiaomi 14T Proで撮ったマクロ』『外付けレンズを装着してもLeicaの世界観は維持されるのか』という2点は正直気になる。

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外付けレンズを取り付けると、Leicaらしからぬ『イマイチ』な見た目。しかしXiaomi 14T Proでも被写体にギリギリまで近づいた『マクロ撮影』が可能に。

Xiaomi 14T Proにマクロレンズ装着

予め『難点』をお伝えしておくと、『ピント合わせ』にかなり苦労します。手ブレも発生しやすくなるので、『手軽さ』はやや失われる印象。また倍率を『1.6〜7倍』程度に上げないと、外側に黒く縁が残ってしまいます。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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