磁石つきのケースを装着したXiaomi 14T Proに、いざTHREEKEYの充電器を接続。吸着自体はガッチリと行われました。
テスターで出力値をチェックしてみると『6.142W(0.513A/11.97V)』程度。スペック上の最大出力値となる15Wを大きく下回っています。
15分間で増えて電池容量は『1,507mWh』。私が確認した限りでは、抵抗値(Ω)が高いまま(20Ω以上)で出力値も6W程度を維持。期待通りの結果は得られませんでした。
この時点では、Xiaomi 14T Pro本体だけでなく、『充電器』『ケーブル』『ケース』のどれかが原因となっている可能性も考えられます。まずはQi2を公式サポートする『iPhone 15』にTHREEKEYの充電器を接続。
Xiaomi 14T Proを大きく上回る『19.128W(2.251A/8.498V)』程度で給電。抵抗値が『3.8Ω』まで下がっています。最大値の『15W』を余裕で超えており、充電器とケーブルの性能は問題ないことが判明。
次に疑わしいのは『ケース』です。799円という低価格なので、もしかして磁石の位置がズレているのでは。ケースを外し、充電器を聴診器の様に背面にあてて出力値が上がるスポットを探しました。
結果は出力値が『僅かに上がった』程度でした。ケースの干渉部分を加味すれば、磁石の位置は『正しい』と言えるかと。『充電器』『ケーブル』『ケース』どれも問題なし。
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