お散歩カメラを再定義するXiaomi 15T Proの『光学5倍』。日常の風景から『作品』を生み出す

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Xiaomi 15T Proのペリスコープ5倍望遠で撮影した白サギの作例を画面表示した手持ち写真、背景に水面を泳ぐカモ2羽と反射模様

Xiaomi 14T Proは、日本モデルの『Tシリーズ』として初めて『Leica(ライカ)』と共同開発したカメラシステムを採用しました。そしてXiaomi 15T Proではまさかの『ペリスコープレンズ』を搭載。被写体を物理的に『5倍』拡大することが可能に。

Tシリーズの位置付けは、あくまで『廉価』なハイエンド。高い処理能力と広角カメラ(Leica)がメインスペックとなり、さらなる付加価値である『超望遠』は、あくまで『Ultra』の領域でした。

前作からお値段据え置きなので、ポジションは『廉価なハイエンド』のまま。それでいてコストアップを余儀なくされる『ペリスコープカメラ』 が搭載されたのは完全にサプライズ。体感的な使い勝手が『Ultra』に近づきました。

被写体を物理的に大きく引き寄せられる『超望遠域』ですが、画角がせまくなる分『手ブレ』の影響を受けやすく。一般的な広角撮影より難易度は上がります。Xiaomi 15T Proのペリスコープカメラには『光学式手ブレ補正』が備えられており、精度の高さは『動画』や『低照度』を撮影した時に分かりやすく実感。

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Xiaomi 15T Proの『カメラとしての使い勝手の良さ』は他にも様々。画面が見づらくなる昼間でも、被写体をしっかり認識出来る『6.9インチ』の明るく大きな画面(12bit)。そして前作から体感レベルで向上した『電池もち』。電池残量を気にせず『沢山(圧縮効率に優れるHEIF対応)』『高解像度』で撮れます。

Xiaomi 15T Proの正面ディスプレイ、夜景を表示した高コントラスト画面
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専用のフォトグラフィーキットを装着し、本格的に『カメラ』として運用するのに適した『Xiaomi 15 Ultra』。キットを取り付けると撮影時の操作性は向上しますが、重さが300gを余裕で超えてしまうのが難点。

対するXiaomi 15 Proは、『手軽に持ち運べるスマホカメラ』として優秀。重量は単体で『約210g』。この重さで『光学5倍ズーム』という難易度MAXな『技』を使えるのはとてつもなく大きなメリット。

またXiaomi 15T ProはFeliCa ICチップを搭載しているので、Xiaomi 15 Ultraでは使えない『おサイフケータイ』を利用可能。防塵防水性能は最上級の『IP68』。カメラ画質や処理能力に優れるだけでなく、『メイン機』としての実用性もぬかりなし。

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大きく変わるのが『お散歩撮り』の環境。物理的な『5倍望遠』が加わったことで、遠くからボヤッとした『シルエット』を撮るのが精一杯だった被写体が、明確な『主役』として目の前に。

Xiaomi 15T Proのペリスコープ5倍望遠(115mm)で撮影した白サギの横顔、水面の反射が映える野鳥写真
Xiaomi 15T Pro 5倍望遠で撮影した白サギ、葦の水辺に佇み水面にくっきり映り込む瞬間
Xiaomi 15T Proの5倍望遠カメラで捉えた白サギ、草むらの浅瀬で休む姿と鏡面の反射
Xiaomi 15T Pro 5倍望遠で撮影した白サギ、飛び石のある池を歩き水面にシルエットが映る風景
Xiaomi 15T Proのペリスコープ5倍望遠で撮影したカモ2羽、波紋と水面の反射が美しい野鳥ショット
Xiaomi 15T Pro 5倍望遠(115mm)で撮影したカモの水浴び、波紋が広がる小川のクローズアップ
Xiaomi 15T Proの5倍望遠で撮影したキジバト、木陰の落ち葉の上で休む姿を遠距離から鮮明に捉える

5倍望遠の世界観はもちろん『Leica(ライカ)』。季節感をリアルに表す画像処理が『お散歩写真』を作品グレードへと引き上げます。

Xiaomi 15T Pro 5倍望遠で撮影したモノクロ写真、枝に残る一枚の枯れ葉と波板壁の陰影
Xiaomi 15T Proのペリスコープ5倍望遠で撮影したモノクロ、枯れ葉の質感と川面のボケを強調した一枚
Xiaomi 15T Proの5倍望遠で撮影した黄色い花とつぼみ、前後ボケで花びらの透明感を引き出したクローズアップ

静止画だけでなく『動画』も撮影。『4K/60fps』という負荷の重い条件下で15分程度連続撮影しても、途中で『動きカクつく』『極端に低解像度化』といった現象は起きませんでした。これは電力効率の高い『Dimensity 9400+』ありきと言えるでしょう。

Xiaomi 15T Proの5倍ペリスコープ望遠サンプルのタイトル画像(Shot on Xiaomi 15T Pro with 5x Periscope Zoom/HYPERGADGET)
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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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