Xiaomi Japanは2024年4月22日(月)、公式サイトやXにおいて『Xiaomi 新製品発表会(2024上期)』の開催を発表しました。
日程は2024年5月9日(木)午前11時から。イベントの様子は公式YouTubeチャンネルにてライブ配信されます。
ティザー広告には、スマートフォンのカメラ部分と見られる画像を使用。XiaomiのCEOを務めるLei Jun氏は、発表される製品について『前例のない写真撮影体験に備えてください』と自身のXでポスト。
画像のカメラデザインやLei Jun氏のポスト内容を鑑みれば、『Xiaomi 14 Ultra』のリリースが濃厚(すでに一部の海外モデル利用者から技適が確認されている)。気になるのは『Leica(ライカ)』のライセンス問題です。
『Xiaomi 13T』『Xiaomi 13T Pro』のグローバルモデルには、Leicaと共同開発したカメラが搭載されています。
しかし日本モデルはLeicaのロゴすら入っておらず、Summicronレンズや『LEICA Authentic』『Leica Vibrant』といった撮影モードを使用することが出来ません。
日本市場においては、2021年5月に『SHARP』とLeicaがパートナーシップを締結。これまで複数のスマートフォンを販売しています。
XiaomiがLeicaロゴの入ったスマートフォンを日本で発売出来なかった原因は上記にあると考えられているので、仮にXiaomi 14 Ultraが『Leicaあり』で日本販売されたら、その問題が解消されたという判断に。
ちなみに私は、Xiaomi 新製品発表会(2024上期)で複数の製品が発表されると予想。その理由は『発売日は製品によって異なります』という公式ページの記載。1製品であればこの補足は不要ですよね。
Xiaomi 14 Ultraに加えてもう1台日本登場が噂されているのが『Redmi Note 13 Pro+ 5G』。
『Google Play 対応デバイス』にはすでに『24040RA98R』というモデル番号が掲載されており、最後に『R』がつくのは『日本モデル』の可能性が濃厚。
製品名 | 日本のモデル番号 |
Xiaomi 11T | 21081111RG |
Xiaomi 11T Pro | 2107113SR |
Xiaomi 12T Pro(SIMフリー) | 22081212R |
Xiaomi 12T Pro(SoftBank) | 22200414R |
Xiaomi 13T Pro | 23088PND5R |
今の円安下を鑑みれば、Xiaomi 14 Ultra『20万円以上』、Redmi Note 13 Pro+ 5G『7万円程度』での販売が既定路線。しかし最近はどのメーカーも日本価格を落としている印象(売れないからか)。2024年5月9日は『製品』『Leica』『販売価格』に要注目です!
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