高い処理能力を持つ小型デバイスiPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は廉価モデルながら、iPhone 13と同じコア数(6コアCPU、4コアGPU)の『A15 Bionic』を搭載しています。高い処理能力を持ちつつ、3モデル中ダントツで『小型』かつ『軽量』。
私はiPhone SE(第3世代)と同じ形状のiPhone SE(第2世代)を所有していますが、2台持ちが苦にならない絶妙なサイズ感。FeliCa ICチップを搭載しているのもポイント。
初期からのiPhoneユーザーが中々手放せない『ホームボタン』を備えるのも大きな特徴の一つ。『Touch ID』によるロック解除に加え、物理的なボタン操作で『ホーム画面』に戻ることが可能です。
『ディスプレイが液晶で解像度低め』『シングルカメラ(超広角なし)』『空間オーディオ非対応』など、もちろん『iPhone 13』『iPhone 14』に劣る部分も。
ヘビーにガンガン使うというよりは、要所でスピーディーに処理をこなすといった使い方が相応しいiPhone SE(第3世代)。『留守番電話機能を搭載しないAndroidスマホのサブ機を探している』といった人にもお勧めです。