ワイモバイルを契約して『良かった』と感じている『3つ』のこと。

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5G通信

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1つ目は『MNO』としての通信品質。モバイルネットワークが最も混雑する時間帯は、『平日のお昼(午後0時〜午後1時まで)』です。この混雑時に『どの程度の通信速度を維持出来るか』が、通信品質を示すひとつの分かりやすい基準に。

私の利用環境においては、平日のお昼でも『100Mbps』を余裕で超えてくるワイモバイル(5G接続時)。格安SIM(MVNO)との差は歴然です(通信を行う場所、利用者の人口密度により異なる可能性がある)。

通信速度1

AQUOS sense9を使用してIIJmio(ギガプラン音声au回線)の通信速度をfast.comで実測(2025年1月10日午後0時12分)

通信速度2

Xiaomi 13Tを使用して楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の通信速度をfast.comで実測(2025年1月10日午後0時12分)

通信速度3

AQUOS sense9を使用してワイモバイル(シンプル2)の通信速度をfast.comで実測(2025年1月10日午後0時15分)

先述している通り、ワイモバイルは2025年1月1日にシンプル2 Mの月間データ容量を基本料金据え置きで20GBから『30GB』に引き上げ(シンプル2 Lは30GBから35GB)。

近い容量帯(30GB)では、IIJmioやイオンモバイルなど通信キャリアから回線をレンタルしている『格安SIM(MVNO)』との月額コストが一気に縮まりました(割引適用時)。

格安SIMの30GB』と『MNOの30GB』。データ容量は同じですが、利用料金が近いならどちらを利用したいと思いますか?私であれば断然後者。そういった人が実際多いのではないでしょうか。

出来れば無駄なく使いたい『MNOのデータ容量』ですが、NTTドコモの格安プラン『ahamo』、SoftBankのオンラインブランド『LINEMO』は『翌月へのくりこし』に非対応。使い切れなかった容量は消滅してしまいます。

データのくりこしは『格安SIMの特典』といったイメージですが、ワイモバイルの場合はMNOながら『翌月くりこし』に対応しているのが特徴。高解像度動画を見るなどして『無駄に使い切る』必要はありません。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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