ワイモバイル、LINEMO、ahamo、UQモバイルの新領域!『30GB』でYouTube動画は『◯時間』観られるのか

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スマートフォンで動画を観る女性

2024年後半から2025年にかけて、通信キャリアの格安プラン(サブブランド)がこぞって月間データ容量を『増量』しました。

対象プランは従来の20GBから『30GB』に。格安大容量はどちらかと言えば『楽天モバイル』の領域ですが、『慣れた通信回線(環境)を変えたくない』というのは感覚的に理解出来ます。そういった人たちにとって『+10GB』の増量(料金据え置き)は大きなサプライズ。

アップデートされた各プランの主なサービス内容は下記の通り。

プラン名ahamoLINEMOベストプランVコミコミプラン+(UQモバイル)シンプル2 M(ワイモバイル)
月額料金2,970円(税込)2,970円(税込)3,278円(税込)4,015円(税込)、月間データ使用量1GB以下:1,100円割引
月間データ容量30GB30GB30GB30GB
超過後の通信速度最大1Mbps30GBを超え45GB以下の場合は1Mbps、45GBを超えた場合は128kbps50GBまで最大1Mbps、50GBを超えると最大128kbps30GBまで最大1Mbps、30GBを超えると最大128kbps
データ繰り越し非対応非対応対応対応
通信回線ドコモSoftBankauSoftBank
通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒
5分かけ放題(国内)無料無料
10分かけ放題(国内)無料880円(税込)
24時間かけ放題(国内)1,100円(税込)1,100円(税込)1,100円(税込)1,980円(税込)、60歳以上は880円(税込)
通話品質VoLTE(HD+)VoLTEVoLTEVoLTE(HD+)
かけ放題超過後の通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒
着信転送サービス非対応220円(留守電パック)無料無料
割込通話サービス非対応非対応220円220円
留守番電話サービス非対応220円(留守電パック)330円無料
データ追加1GB:550円、80GB:1,980円550円/1GB1GB:1,100円、3GB:3,300円、5GB:5,500円5GB:550円
テザリング対応対応対応対応
店頭サポート有料非対応有料ライトプラン:550円、フルプラン:990円
割引対象外対象外対象外PayPayカード割(-187円/月)、家族割(-1,100円/月)、おうち割(-1,650円/月)
エンタメディズニー+(スタンダード):990円(180pt還元)、Netflix(スタンダード):1,490円(271pt還元)、Lemino(プレミアム):990円(90pt還元)、Spotify Premium(Standard):980円(223pt還元)、YouTube Premium:1,280円(233pt還元)、Apple Arcade:900円(82pt還元)LINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円、Perplexity Pro:1年間無料Netflix:790円~、GeForce Now:1,980円~、YouTube Premium:1,280円、au Short:無料、Apple One:1,200円、Apple Music:1,080円、DAZN:4,200円、ピッコマWEB:700円Perplexity Pro:1年間無料、Glance:無料、LINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円
特典爆アゲ セレクションLINEギガフリーLYPプレミアム
契約事務手数料0円(店頭手続き:3,300円)0円3,850円0円(店頭手続き:3,850円)
支払いに対応するポイントdポイントPayPayPayPay

スマートフォンの利用頻度が低い人は、そもそも『30GB』のデータ容量を必要としないはず。よって『ahamo』『LINEMOベストプランV』『コミコミプラン+(UQモバイル)』『シンプル2 M(ワイモバイル)』はあくまで『利用頻度が高い人』を対象にしていると個人的には考えます。

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利用するデバイスが『パソコン』『テレビ』であれば、『データサイズの大きなファイルの送受信』『4K動画の再生』といった用途が発生。『30GB/月』でおさまる可能性は低いです。

しかし『スマートフォン』に限定するなら、『動画を観られる環境』がある程度整っていれば問題なし。では『30GB』の月間データ容量でどの程度の時間動画を観られるのか。YouTube Premiumで実際に確認してみました。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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