Panasonicのドライヤーを『見た目』で選ぼうとして止めた理由。EH-NA7MではなくEH-NA2Kを購入

EH-NA2K

家で使っているドライヤーの調子が少し前から悪くなり(乾かしている時に止まってしまう)、買い替え候補を探していました。しかし中々時間がとれず、あまり情報を仕入れられないまま時間だけが経過。最終的にはほぼドライヤーの電源が入らない状態に。

風呂上がりに髪を乾かせないと困るので、『値段』と見た目』で選ぶことに。先進的なデザインに加え、実売価格は2万円程度。『ハズレ』の可能性は極めて低いだろうと、カートに入れたドライヤーがPanasonicの『EH-NA7M』。

家電製品を『値段』と『見た目』だけで選ぶというのは典型的な失敗パターン。いくら時間がとれなかったとはいえ、このままドタバタと購入してしまって後悔しないだろうか。

EH-NA7Mがどんな製品なのかは最低限知っておくべき。Panasonicの製品ページを開くと、ご丁寧に『比較表』が用意されていました。これは助かる!比較表を見れば、他モデルとの性能差が一目瞭然です。

EH-NA7Mは全体で見ると『ミドルクラス』に位置するドライヤー。『髪に水分を与えしっとる髪がまとまる』という『ナノイー』にも対応しています。上位モデルは『ミネラル(亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子)』『マイナスイオン』もサポート。

ナノイーとマイナスイオンの違いを調べると、Panasonicの公式説明に『ナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオン。一般的なマイナスイオンの約1000倍(体積比)の水分が包まれる』といった記載あり。個人的には『ナノイーに対応していれば十分』という判断に。

EH-NA7Mはナノイーの水分量が最上位モデルに劣ります。とはいえ『EH-NC80-T』の実売価格は7万円台中盤(8万円超えの店舗も珍しくない)。

EH-NA7Mとの実売価格差は5万円以上。性能的に素晴らしいのは間違いないのだと思いますが、ドライヤーに7万円以上は流石に出せない。

ナノイー対応(それなりの水分量)で実売2万円程度の『EH-NA7M』。勢いで買ってしまっても良かったのではないか!最終チェックとして、隣に表示されている『EH-NA2K』とも比較してみることに。

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