人気カメラアプリ『Halide』の開発者がredditに投稿した内容によると、Appleが開発者向けに提供している『iOS15 beta4』では、逆光時に発生するゴーストフレアの自動削除機能が追加されているとの事。
上記の画像を比較すると、左部分に発生しているゴーストフレアが確かに消えてなくなっています。さらに、太陽の周りも階調のガタツキが滑らかになっている様な。光源の扱い自体が変わってそうですね。後処理でこんな事が出来るのか。HDR機能がまた一段と強化されていそうな予感。
ちなみに現行となるiOS 14.7.1をインストールしたiPhone 12 miniで光源を撮影するとこの状態。ゴーストフレアがかなりハッキリと表れます。この画像がiOS 15ではどう進化するのでしょうか。
9to5Macによると、同機能の利用を確認出来た端末は『iPhone XS』『iPhone 11』『iPhone 12』。それ以前に発売された端末に関しては2021年8月現時点で不明です。