9月15日にグローバルリリースされる可能性が濃厚なシャオミのタブレット『Xiaomi Pad 5』。リリースに先駆け、CPUの性能をスコア化するGeekBenchのデータベースに同モデルが登場しました。
型番が『Xiaomi21051182G』と記載されており、中国版の『M2105K81AC』とは異なります。
CPUは8コア構成でプライムコアの最大クロック周波数が2.96GHz、ビッグコアが2.42GHz。Xiaomi Pad 5が搭載するSnapdragon 860のスペックと一致しています。搭載メモリは6GB。GeekBench5のスコアはシングルコアで781。マルチコアで2,800。
Xiaoi Pad 5に関してはパッケージや実機映像に加え、今回GeekBench5のスコアが登場するなど9月15日のリリースはほぼ規定路線。しかしXiaomi Pad 5 Proに関しては情報がありません。
投稿が見つかりません。1点気になっているのは、先日Xiaomiのグローバルアカウントが『Imagine Sound』と題したムービーをTwitterに投稿。
In this upcoming launch, we are going to listen to the sound of #Cinemagic.
2021.9.15|20:00 GMT+8#XiaomiProductLaunch #Xiaomi11TPro pic.twitter.com/g2ZM332t76
— Xiaomi (@Xiaomi) September 8, 2021
Xiaomi Pad 5はスピーカーが4個なのに対し、Xiaomi Pad 5 Proは8個のスピーカーを搭載しています。よって『Imagine Sound』というコピーに最も相応しい端末であるのは間違いなし。
問題となるのは恐らく『価格』。タブレット市場で勢いのあるLenovoが、9月8日にSnapdragon 870搭載モデルとなるLenovo Tab P11 5Gを609.99ドル(67,000円程度)~という価格で米国リリース。
Lenovo Tab P11 5Gは最大120Hzのリフレッシュレートをサポートする有機ELディスプレイを採用している事から、スペック的には液晶パネルを採用するXiaomi Pad 5 Proの上位に。同端末の価格を確実に下回らなければ、本格的にグローバルで売上を伸ばすのは難しいでしょう。個人的に欲しいのは断然Xiaomi Pad 5 Proの方なんですけどね!頑張って安く出していただきたい。
Mi Pad 5/Mi Pad 5 Proの主な仕様
Mi Pad 5/Mi Pad 5 Pro | |
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Soc |
Mi Pad 5:Qualcomm Snapdragon 860(7nm)
Mi Pad 5 Pro:Qualcomm Snapdragon 870(7nm)
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容量 |
ストレージ:UFS 3.1 |
充電 |
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電池 |
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サイズ | 254.7×166.3×6.9mm |
重量 |
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画面 |
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カメラ | Mi Pad 5:
メインカメラ
フロントカメラ
Mi Pad 5 Pro(Wi-Fi): メインカメラ
深度測定カメラ
フロントカメラ
Mi Pad 5 Pro(5G): メインカメラ
深度測定カメラ
フロントカメラ
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カラー |
Mi Pad 5:
Mi Pad 5 Pro:
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NFC |
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Wi-Fi |
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スピーカー |
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OS |
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