【低予算】たまに『車』、普段は『サブ』にお勧めな安いSIM3選。

『道案内（ナビ）』『音楽を流す』『動画を表示する』『Wi-Fiルーター』など、インターネット接続環境が整っていれば、車の中でもスマートフォンやタブレットが大活躍。

ただし利用時間が長くなるほど『膨大なデータ通信』が発生し、端末は『ディスプレイ』『電池』が劣化。気付いた時には『速度制限』『画面が暗い』『電池もちが悪い』といった状況に陥りかねません。

私がお勧めしたいのは、『車用途』でも使えるサブSIMと、ある程度雑に扱えるスマートフォン/タブレットを用意すること。そうすれば誰かの『通信環境』『端末』が犠牲になることはありません。

SIMは『何をするか』によって選び方が変わってきます。『ナビ用途でしか使わない』のであれば、高速通信は不要。『動画を観る』『テザリングして複数人で使う』なら、一定の速度と大容量が求められます。

車で使わない時は『サブSIM』として運用すれば良し。『車』と『日常』の通信環境がどちらも改善されるなら、契約する価値は十分にありです。

オンライン上のやりとりのみで発行出来る『eSIM』なら、即日開通も可能。慣れてしまえば物理SIMよりも移動は簡単です。eSIMを申し込む場合は、端末側が対応しているかを事前に必ず確認しましょう。

スマートフォン/タブレットは『長時間表示すること』が前提になるので、液晶ディスプレイ（焼き付きのリスクが低い）を採用する廉価モデルがお勧め。ナビとして使うなら『GPS』は必須となりますが、処理能力は控えめで問題なし。

• ➡ Amazonで端末を探す
• ➡ 楽天市場で端末を探す
• ➡ ヤフーショッピングで端末を探す
• ➡Qoo10で端末を探す
• ➡メルカリで端末を探す

メルカリなどフリマアプリを利用すれば、eSIMに対応するスマートフォンを『1万円程度』で購入することが可能。物理SIMに対応するタブレット（GPS搭載）も、Amazonや楽天市場を探せば『1万円台』で見つかります。

今回は『車』『サブ』利用にお勧めな、『低予算』のSIMを3種類紹介。参考にしていただければば幸いです。

mineoの『マイそく』は、平日（月～金）の午後0時～1時以外の時間帯に最大『32kbps（スーパーライト）』『300kbps（ライト）』『1.5Mbps（スタンダード）』『3Mbps（プレミアム）』の通信速度でデータ通信し放題（3日間で10GB以上通信すると速度を制限される場合あり）。

『ナビ』『音楽』用途なら『ライト（月額660円）』『スタンダード（月額990円）』のいずれかがお勧め。『動画視聴』も含めるなら『プレミアム』ですね。

マイそくには『198円（税込）』の専用オプション『24時間データ使い放題』が用意されており、適用されている間は速度制限が解除。端末を『モバイルWi-Fiルーター』代わりにして、複数人で使いたいといった時にも柔軟に対応します。

• 転入手続き申し込み時に必要なMNP予約番号期限：10日以上
• 開通手続き：Myページから
• MNP開通手続きを行わなかった場合：MNP予約番号有効期限前日に強制的に変更
• 切替受付時間：午前9時～午後9時（Aプラン、Dプラン）※午後8時以降に手続きを実施した場合は切り替えが翌日になる場合あり、午前10時～午後7時（Sプラン）※午後6時以降に手続きを実施した場合は切り替えが翌日になる場合あり
• 切り替えにかかる時間：最大30分程度（Aプラン/Dプラン）、1時間程度（Sプラン）
• 音声対応SIM基本料金：250円（税込）～
• 契約事務手数料：3,300円（税込）
• 契約月の基本料金：日割り
• 通話料金：22円/30秒（無料通話アプリmineo電話を使うと10円/30秒、10分かけ放題時間超過後は11円/30秒）
• 10分かけ放題：550円（税込）
• 無制限かけ放題：1,210円（税込）
• データ容量：1GB～（マイピタ）
• 翌月くりこし：対応（マイピタ）
• 5G：対応（マイピタ）
• 低速切り替え：対応（マイピタ）
• 通信回線：NTTドコモ、SoftBank、au
• eSIM：対応（Aプラン、Dプラン）
• eSIM設定方法（Android）：https://support.mineo.jp/setup/guide/esim.html
• eSIM設定方法（iOS）：https://support.mineo.jp/setup/guide/ios_esim.html
• APN設定方法（Android）：https://support.mineo.jp/manual/network_setup.html
• APN設定方法（iOS）：https://support.mineo.jp/setup/guide/ios_network.html

データ使用量によって『～3GB：1,078円（税込）』『3GB～20GB：2,178円（税込）』『20GB～無制限：3,278円（税込）』と月額料金が変動する『楽天モバイル（最強プラン）』。

どれだけデータ通信を行ったとしても、上限が『3,278円（税込）』と決まっているので安心感が強いです。さらに楽天モバイルは『国内通話無料（Rakuten Link利用時）』というスペシャルなオマケつき。

つまり月額『1,078円（税込）』で『データ容量3GB』『国内かけ放題（Rakuten Link利用時）』を利用可能。サブSIMとしてもかなり優秀な部類と言えるでしょう。

2024年7月31日には、『楽天ドライブ50GB』がRakuten最強プランの契約者特典（無料）に。旅先で撮影した写真をまとめて保存するのに最適です。

Rakuten最強プランのデータタイプ（eSIM）は『本人確認書類の提出』が不要。『出来るだけはやく車用の通信環境を手に入れたい！』という人にはこちらをお勧めします。

• 転入手続き申し込み時に必要なMNP予約番号期限：7日以上（WEBの場合）
• 開通手続き：My楽天モバイルから
• MNP開通手続きを行わなかった場合：MNP予約番号有効期限が過ぎて長期間開通手続きを行わないと申込みが消滅する可能性がある
• 切替受付時間：午前9時～午後9時まで
• 切り替えにかかる時間：受付時間内の申し込みは当日開通（受け取り直後や午後9時00分直前に手続きをした場合、当日中に完了せず、翌日の開通となる場合がある）
• 音声対応SIM基本料金：1,078円（税込）～
• 契約事務手数料：0円
• 契約月の基本料金：日割りなし
• 通話料金：22円/30秒（電話回線）、0円（Rakuten Link使用）
• 15分かけ放題（電話回線）：1,100円（税込）
• 無制限かけ放題（Rakuten Link使用）：0円（税込）
• データ容量：3GB～
• 翌月くりこし：非対応
• 5G：対応
• 低速切り替え：対応（パートナー回線エリアのみ）
• 通信回線：楽天、au（パートナー回線）
• eSIM設定方法（Android）：https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001374/
• eSIM設定方法（iOS）：https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
• APN設定方法（楽天モバイルで購入した端末）：https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/
• APN設定方法（楽天モバイル以外で購入した端末）：https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001495/?l-id=guide_faq

IIJmioのギガプランは、低速設定時の最大通信速度が『300kbps』。3日で『366MB』を超えると速度制限する場合があると規定されていますが、『最低限の通信環境（ナビ、音楽用途）』はこれでOK。

ギガプランには『データeSIM（ドコモ回線のみ、5Gオプション非対応）』が用意されており、こちらは月間データ容量2GBで月額『440円（税込）』という破格設定。

通話（電話番号）が不要で、かつ最低限の通信環境が整えばそれで良い（出来る限り月額コストは抑えたい）という人には、ギガプランの『データeSIM』がお勧めです。

• 基本料金：440円（税込）～
• 契約事務手数料：3,300円（税込）
• 契約月の基本料金：日割り
• 通話料金：11円/30秒
• 5分かけ放題：500円（税込）
• 10分かけ放題：700円（税込）
• 無制限かけ放題：1,400円（税込）
• データ容量：2GB～
• 翌月くりこし：対応
• 5G：対応（無料の5Gオプションに申し込み必要）
• 低速切り替え：対応
• 通信回線：NTTドコモ、au
• eSIM：対応
• eSIM設定方法（Android）：https://www.iijmio.jp/hdd/esim/flow/android.html
• eSIM設定方法（iOS）：https://www.iijmio.jp/hdd/esim/flow/iphone.html
• APN設定方法（Android/iOS）：https://www.iijmio.jp/hdd/guide/apn.html
• 対応端末：https://www.iijmio.jp/hdd/devices/

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