イギリスに拠点を置くテクノロジーメーカー『Nothing(ナッシング)』は2024年6月3日、公式Xにおいて『3, 2, 1.』というコピーと共にティザー画像をポスト。
画像には樹脂っぽいボディに10円玉などで簡単に取り外し出来そうな『ネジ(?)』が1つ。
Nothingに関する信憑性の高いリーク情報を提供し続けるTechnerd氏(@Technerd_9)は、同日Nothingのサブブランドとなる『Nothing by CMF』から、『スマートフォンが登場する』ことをスペック、価格と共にポスト(画像あり)。
まとめた内容がこちら。
- 画面:6.7インチ(有機EL)
- 最大リフレッシュレート:120Hz
- Soc:Dimensity 7200
- 電池:5,000mAh
- 充電速度:33W(有線)
- メモリ:6 GB(LPDDR4X)
- ストレージ:128/256 GB(UFS 2.2)
- Micro SDカード(対応)
- メイン(広角)カメラ:5千万画素
- 超広角カメラ:5千万画素
- 動画解像度:4K/30fps
- フロントカメラ:1,600万画素(1,080p/30fps)
- Wi-Fi:Wi-Fi 6 2×2 MIMO
- Bluetooth:5.3
- OS:Nothing OS 2.6 with Android 14
- 素材:樹脂フレーム+ヴィーガンレザー/ポリカーボネート
- カラー:グリーン、ブラック、ブルー、オレンジ(インド限定)
- 価格:6GB/128GB(249ドル)、6GB/256GB(279ドル)
2024年6月6日、今度はCMF by NothingのX公式アカウントが『CMF Phone 1の紹介。この製品はエコシステム全体の入口となる。他社が見落としている分野に全力で取り組んでいる。近日公開』といった内容を画像つきでポスト。
Nothingのサブブランドから『近日中』にスマートフォンが登場することが公式に明かされました。
Nothingアカウントが先行公開した画像とは異なり、素材は高い確率で『ヴィーガンレザー』。こちらもリーク通り。今度はネジではなく『ダイヤル』が目を引きます。
これに似たダイヤルデザイン、実は私が所有するNothing by CMFのイヤフォンにも使われています。
一見『音量の調節』などを行えそうですが、実際は『ストラップを取り付けるホール』が正解。
CMF Phone 1でも同様にストラップホールなのか。それとも異なるギミックが加えられるのか。
Nothingは廉価モデルとなる『Nothing Phone (2a)』を数ヶ月前にリリースしたばかり。CMF Phone 1で『Micro SDカード』がサポートされたらそれは差別化に。後は『ネジを外して電池交換』出来たら尚良いですね。
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