CMF Phone 2 Proが楽天モバイルに降臨！カメラ・通信バンド強化でおサイフケータイにも対応

2025年7月22日

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2025年7月22日（火）、イギリスに拠点を置くテクノロジーブランド『Nothing（ナッシング）』が、サブブランドの『CMF』からスマートフォン『CMF Phone 2 Pro』を日本投入することを発表しました。

想定売価は『8GB/128GB：42,800円（税込）』『8GB/256GB：47,800円（税込）』。オレンジ、ホワイト、ブラックの3色展開。

2025年7月22日（火）午後0時からnothing.techにおいて予約の受付を開始。7月24日（木）午前9時より発売を開始します。

同端末はNothingのPhone (3a)に続き、通信キャリア『楽天モバイル』が正規販売パートナーに。すでに予約が受け付けられており、7月24日（木）午前9時から発売開始予定。

楽天モバイルの販売価格（一括払い）は『47,900円（税込）』。『楽天モバイル初めて申し込み』『他社から電話番号そのままで乗り換え』の場合は最大『16,000円相当』の楽天ポイントが付与され実質『31,900円』となります（2025年7月22日時点）。

楽天モバイルでは『CMF Phone 2 Pro』の関連アクセサリーとして、2年保証がついた『MOTTERU PD対応AC充電器合計最大32W』を『3,278円』で販売中です。

私は『CMF Phone 1』を所有。実際に利用してみて『価格以上の処理能力とカメラ画質』を持つ端末だと感じました。しかし同端末の通信バンド（周波数帯）が『SoftBank』以外に適していなかったことから、楽天モバイルでの使用は控えていました。

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日本国内キャリアの主要対応バンド

通信方式	楽天モバイル	SoftBank	au	NTTドコモ
4G LTE	B3、B18（パートナー回線）、B28	B1、B3、B8、B11、B28、B41、B42	B1、B3、B11、B18、B26、B28、B42	B1、B3、B19、B21、B28、B42
5G (Sub6)	n77	n77	n77、n78	n77、n78、n79

CMF Phone 1 の対応バンド

CMF Phone 2 Pro の対応バンド

日本主要バンドへの対応状況（簡易チェック）

バンド	CMF Phone 1	CMF Phone 2 Pro	備考（主要用途）
4G B1	✅	✅	都市部共通帯域
4G B3	✅	✅	楽天・SB・au
4G B8	✅	✅	SoftBank プラチナ
4G B18	❌	✅	au プラチナ
4G B19	❌	✅	docomo プラチナ
4G B26	❌	✅	au プラチナ
4G B28	✅	✅	楽天・au・docomo共通プラチナ
4G B42	❌	✅	各社高速通信帯域
5G n77	✅	✅	各社主要Sub6
5G n78	✅	✅	au・docomo Sub6
5G n79	❌	❌	docomo専用帯域（非対応）

ご覧の通り、CMF Phone 2 Proでは対応する通信バンドが拡充。楽天モバイルにも最適化されていることが分かります。

また、CMF Phone 1では非対応だった『おサイフケータイ（FeliCa）』をサポートしている点も、日本市場においては実用面のアップグレードと言えるでしょう。

CMF Phone 2 Proは『約185g』へと軽量化。CMF Phone 1では『広角』のみ撮影可能だった背面カメラには『超広角』『光学2倍』が追加されています。

防水規格はIPX2から『IPX4』に。水しぶき程度の環境であれば故障の心配をせずに利用可能です。

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