スマホ『Find X8(約193g)』のカメラで『鳥』を撮れる奇跡!生成AIが不可能を可能にする

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Find X8

スマートフォンのカメラで撮影するのに、間違いなく不向きな被写体と言える『』。動きが素早いですし、近づくと逃げてしまいます。通常は『一眼レフと超大きい望遠レンズ』の組み合わせが必要に。

一部のカメラ性能に力を入れているハイエンドスマートフォンは、『ペリスコープ』技術を導入することで『光学5倍』程度の物理的な高倍率をサポート。

ペリスコープは光の反射を駆使し、従来よりカメラモジュールを『小型化』。とはいえ『Pixel 9 Pro』『Xiaomi 14 Ultra』など、望遠性能に優れる端末は『カメラ部分の出っ張り』がそれなりに目立ちます。

筐体の厚みを約7.9mmに抑えたOPPOのFind X8は、物理的な光学ズームが『3倍』。倍率的には『望遠に強い』と言い切れません。

しかし望遠カメラに『1/1.95インチ』の大きめなイメージセンサー(SONY LYT-600)を備えるなど、望遠撮影時に発生しやすい『手ブレ』『画質劣化』の制御には配慮を感じる作り込み。

そしてFind X8の真骨頂となるのが『生成AI』によるサポート。実際に生成AIが機能する『10倍』『15倍』『30倍』で撮影してみましたが、とても『光学3倍のスマートフォン』の描写とは思えない。スマホカメラが『新たな次元に到達した』と実感。

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『一眼レフと超大きいレンズ』の解像には勿論及ばないものの、持ち運びが圧倒的に楽な『約193g』のスマートフォンで『』を記録として残せるのは大きなメリット(画面で楽しむ程度の画質は得られる)。

アオサギ3

先日小旅行をした際にもFind X8が大活躍。撮り慣れていない『電車』でさえ、Hasselbladが一つの作品に仕上げてくれました。

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電車は不規則な動きをしませんが、『』は自然の生き物なので予期せず眼の前に現れ、撮影の準備をしている間にいなくなります。つまり『一眼レフ』でさえ、狙ってもなかなか撮れない被写体。

ここからはFind X8のお陰で『偶然』撮ることが出来た鳥たちを紹介していきます!

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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