OPPO(オッポ)は2024年12月12日(木)から、最新ハイエンドスマートフォン『Find X8』の日本発売を開始します。
同端末は、スウェーデンのカメラメーカー『Hasselblad(ハッセルブラッド)』とコラボレーションしたカメラを搭載。『W型プリズム』という技術を採用することで、光学3倍ズームを備えつつ『7.9mm』の薄さを実現。
高倍率撮影性能を求めると、『カメラモジュールがゴツめになる』というのが通常。その分『重量』も増すので、『手軽さ』『スタイリッシュな見た目』を重視する人には敬遠されがち。
しかし『被写体に寄って撮りたいシーン』は必ず訪れます。私は望遠性能に優れる『Xiaomi 14 Ultra』を所有しているのですが、偶然公園の木にとまっていた『カワセミ』を撮ることが出来ました。
近くを歩いていた人が撮影中のXiaomi 14 Ultraをのぞきこみ、『スマホであんなに大きく撮れるの!?俺のじゃ無理だよ』と驚く程、カワセミと私の距離は離れていたのです。
一眼レフカメラと『どデカいレンズ』を持ち運べば、更に精細な写真を撮れるのは間違いなし。ただしカメラマンでも無い人が、日常的に重いカメラとどデカいレンズを持ち歩くのは困難。
カワセミに関してもそうですが、『スマートフォンだからこそ撮れる瞬間』が、日常には数え切れないほど存在します。
Xiaomi 14 Ultraには専用のフォトグラフィーキットを装着しており、それを含めた重さは『約323g』。『画質』『撮影のしやすさ』に関しては大満足ですが、『持ち運びやすさ』は一般的なスマートフォンに劣ります。